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オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~

開催中~3月16日(木)※上映終了

日時

開催中~3月16日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900 ※『唯一、ゲオルギア』のみ、一律¥2,400 ※割引不可

詳細 DETAIL

ノンシャランと行きましょう・・・・・・こんな世界だからこそ
少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。

人生の達人、イオセリアーニの素敵な世界へようこそ。

公開禁止を受けた幻の傑作から数々の賞を受賞した作品群、そして円熟味を増した集大成の作品までデジタル・リマスター版で待望の一挙上映!

ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれ、映画製作を行うも上映禁止など制限を受け、故郷を後に新天地パリヘ。カンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ。『月曜日に乾杯!』『素敵な歌と舟はゆく』など、これまで公開された作品群に加え、パリに拠点を移してからの初長編『月の寵児たち』、アフリカのセネガルで撮影された『そして光ありき』、現在の世界情勢にも通じる、ジョージアの歴史や文化を描いた4時間のドキュメンタリー大作『唯一、ゲオルギア』や、ジョージア時代の短編、トスカーナやバスク地方で撮影されたドキュメンタリーなど初公開となる作品を一挙上映!反骨精神をスパイスにセンスの良いユーモアでノンシャランと笑い飛ばすイオセリアーニの素敵な世界で、ちょっとした幸福を体感あれ!

【上映作品・スケジュール】

作品名をクリックいただくと各作品ごとのページへ進みます

2月24日(金) 10:00『四月+水彩画+珍しい花の歌
12:05『落葉
2月25日(土) 10:00『歌うつぐみがおりました
12:05『田園詩
2月26日(日) 10:00『唯一、ゲオルギア』(3部作)
2月27日(月) 10:00『田園詩
12:05『四月+水彩画+珍しい花の歌
2月28日(火) 10:00『落葉
12:05『歌うつぐみがおりました
3月1日(水) 10:00『唯一、ゲオルギア』(3部作)
3月2日(木) 10:00『四月+水彩画+珍しい花の歌
12:05『月の寵児たち
3月3日(金) 10:00『唯一、ゲオルギア』(3部作)
3月4日(土) 10:00『月の寵児たち
12:05『月曜日に乾杯!
3月5日(日) 10:00『素敵な歌と舟はゆく
12:25『トスカーナの小さな修道院+ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片
3月6日(月) 10:00『ここに幸あり
12:25『蝶採り
3月7日(火) 10:00『蝶採り
12:25『月の寵児たち
3月8日(水) 9:50『月曜日に乾杯!
12:25『ここに幸あり
3月9日(木) 10:00『トスカーナの小さな修道院+ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片
11:45『素敵な歌と舟はゆく
3月10日(金) 10:00『月の寵児たち
12:15『トスカーナの小さな修道院+ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片
3月11日(土) 10:00『そして光ありき
12:15『群盗、第七章
3月12日(日) 10:00『エウスカディ、1982年夏+鋳鉄+ジョージアの古い歌
12:15『皆さま、ごきげんよう
3月13日(月) 10:00『汽車はふたたび故郷へ
12:30『そして光ありき
3月14日(火) 9:50『群盗、第七章
12:15『汽車はふたたび故郷へ
3月15日(水) 10:00『皆さま、ごきげんよう
12:30『エウスカディ、1982年夏+鋳鉄+ジョージアの古い歌
3月16日(木) 10:00『エウスカディ、1982年夏+鋳鉄+ジョージアの古い歌
12:15『そして光ありき


【初公開の長編2作品と3部作ドキュメンタリー】

月の寵児たち★初公開(1984年/フランス=イタリア/102分)

そして光ありき★初公開(1989年/フランス=イタリア=ドイツ/106分)

唯一、ゲオルギア』(3部作)★初公開(1994年/フランス/第1部:91分、第2部:69分、第3部:86分)

【ジョージア時代の短編や貴重な中編作品】

『四月』『水彩画』『珍しい花の歌』を1プログラムとして上映
四月(1962年/ジョージア/47分)

水彩画★初公開(1958年/ソ連/10分)

珍しい花の歌★初公開(1959年/ジョージア/16分)

『エウスカディ、1982年夏』『鋳鉄』『ジョージアの古い歌』を1プログラムとして上映
エウスカディ、1982年夏★初公開(1983年/フランス/54分)

鋳鉄(1964年/ジョージア/17分)

ジョージアの古い歌(1968年/ジョージア/21分)

『トスカーナの小さな修道院』『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』を1プログラムとして上映
トスカーナの小さな修道院★初公開(1988年/フランス/57分)

ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片★初公開(1982年/フランス/21分)

【長編作品】

落葉(1966年/ジョージア/95分)

歌うつぐみがおりました(1970年/ジョージア/81分)

田園詩(1975年/ジョージア/98分)

蝶採り(1992年/フランス=ドイツ=イタリア/118分)

群盗、第七章(1996年/フランス=スイス=イタリア=ロシア=ジョージア/122分)

素敵な歌と舟はゆく(1999年/フランス=スイス=イタリア/117分)

月曜日に乾杯!(2002年/フランス=イタリア/128分)

ここに幸あり(2006年/フランス=イタリア=ロシア/121分)

汽車はふたたび故郷へ(2010年/フランス=ジョージア/127分)

皆さま、ごきげんよう(2015年/フランス=ジョージア/121分)


【オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ】
監督:オタール・イオセリアーニ
特別協力:ジョージア映画祭、立教大学 現代心理学部 心理芸術人文学研究所
配給:ビターズ・エンド