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四月+水彩画+珍しい花の歌【オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~】

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

『四月』『水彩画』『珍しい花の歌』を1プログラムとして上映

2000年カンヌ国際映画祭 特別招待作品(復元版)

物質的豊かさを求めるうちにケンカを繰り返すようになった若い男女が、愛の大切さに気づくまでを、セリフを使わず音(楽)と映像だけでコミカルに描く。製作当時、不当な上映禁止処分に遭い、“幻の傑作”と言われていたが、2000年カンヌ国際映画祭で復元され、世界中から集まった観客を熱狂させた。

『四月』(1962年/ジョージア/47分/原題:Aprili)
監督:オタール・イオセリアーニ
出演:ギア・チラカーゼ、タニア・チャントゥリア
脚本:オタール・イオセリアーニ、エルロム・アフヴレディアニ
撮影:ユーリ・フェドネフ
音楽:スルハン・ナシーゼ


ある貧しい家族。夫は飲んだくれ、洗濯女の妻が家計を支えている。金を持ちだした夫を追いかける妻。夫が逃げ込んだ美術館で、2人はある家の絵を見つける・・・。ソ連映画学院在籍中に製作された処女短編。

『水彩画』★初公開(1958年/ソ連/10分/原題:Akvarel)
監督:オタール・イオセリアーニ
脚本:アレクサンドル・グリン、オタール・イオセリアーニ


歌と共に様々な美しい花々が映し出される。年老いた造園家が、庭園に花や石などを使って丁寧に飾り付けていくが・・・。監督の意に反して、検閲によりロシア語のナレーションがつけられた。

『珍しい花の歌』★初公開(1959年/ジョージア/16分/原題:Sapovnela)
監督・脚本:オタール・イオセリアーニ


【オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ】
特別協力:ジョージア映画祭、立教大学 現代心理学部 心理芸術人文学研究所
配給:ビターズ・エンド