上映 MOVIES

SUB MENU

トスカーナの小さな修道院+ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片【オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ~】

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

『トスカーナの小さな修道院』『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』を1プログラムとして上映

1988年ヴェネチア国際映画祭 エンリコ・フルチニョーニ賞
1988年SCAMフランス・ドキュメンタリー賞

トスカーナ地方にある修道院。5人の修道僧が礼拝堂で祈りを捧げている。礼拝、食事、ワインを飲みながらの村人たちとの交流など、修道士たちの日常と並行して村人たちの暮らし――馬の飼育、ワイン作り、農作業、ブタの解体作業、修道士の衣服の洗濯などが描かれる。

『トスカーナの小さな修道院』★初公開(1988年/フランス/57分/原題:Un petit monastère en Toscane)
監督:オタール・イオセリアーニ
編集:オタール・イオセリアーニ、マリー=アニェス・ブラン、アニー・シュヴァレイ


カフェ、街のベンチ、毛皮のコートの女たち、地下鉄のホームで酒を飲み歌うホームレスたち、散歩する犬たち・・・。イオセリアーニ流のパリの観察であり、後の作品に登場する様々な要素が既に映し出されている。パリに拠点を移し製作された初めての作品。イオセリアーニの演技も必見。

『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』★初公開(1982年/フランス/21分/原題:Sept pièces pour cinéma noir et blanc)
監督・脚本・編集・出演:オタール・イオセリアーニ
撮影:リオネル・クザン


【オタール・イオセリアーニ映画祭 ~ジョージア、そしてパリ】
特別協力:ジョージア映画祭、立教大学 現代心理学部 心理芸術人文学研究所
配給:ビターズ・エンド