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【2】東京暮色<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(ドイツ)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

7月17日(土)、7月20日(火)、7月27日(火)、7月31日(土)上映

(C)1957_2017 松竹株式会社

日時

7月17日(土)、7月20日(火)、7月27日(火)、7月31日(土)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK京都会員¥1,000/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)¥900

リンク

詳細 DETAIL

松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。


第68回ベルリン国際映画祭 クラシック部門

二人の娘を残して母が去った。男手一つの家庭の物語。娘(有馬稲子)は年下の学生(田浦正巳)の子を身籠り、母の秘密を知り、果ては失意の中で命を落とすという設定で、小津映画の中で、もっとも暗く悲観的な印象を残す、という意味では異色の作品と言える。

【STORY】

定年もすぎて今は監査役の地位にある銀行家杉山周吉(笠智衆)は、都内雑司ケ谷の一隅に、次女の明子(有馬稲子)とふたり静かな生活を送っていた。長女の孝子(原節子)は評論家の沼田康雄(信欣三)に嫁いで子供もあり、あとは明子の将来さえ決まれば一安心という心境の周吉だが最近では心に影が芽生えていた。それは明子の帰宅が近頃ともすれば遅くなりがちで、しかもその矢先姉娘の孝子までが沼田のところから突然子供を連れて帰ってきたからだ。明子には彼女より年下の木村憲二(田浦正巳)という秘かな恋人があった。母親がいない寂しさが、彼女をそこへ追いやったのだが、憲二を囲む青年たちの奔放無頼な生活態度に魅力を感じるようにいつかなっていた。しかも最近、身体の変調に気がついた彼女が、それを憲二に訴えるとそれ以来彼は彼女との逢瀬を避けるようになった。そして、焦慮した彼女は、憲二を探して回ったがその際偶然、自分の母についての秘密を知った。母の喜久子(山田五十鈴)は周吉の海外在任中にその下役の男と結ばれて満洲に走ったが、いまは東京に引揚げて麻雀屋をやっていたのだ。既に秘かに堕胎してしまった明子には、これは更に大きな打撃であった。母の穢れた血だけが自分の体内を流れているのではないかという疑いが、彼女を底知れぬ深淵に突落してしまったのだ。蹌踉として夜道へさまよい出た彼女は、母を訪ねて母を罵り、偶然めぐりあった憲二の頓にさえ怒りに燃えた平手打を食わせ、そのまま一気に自滅の道へ突き進んで行った。

『東京暮色』(1957年/140分/モノクロ/4Kデジタル修復版)
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧
出演:笠智衆、有馬稲子、原節子、高橋貞二、山田五十鈴、山村聡
脚本:小津安二郎
撮影:厚田雄春
音楽:斎藤高順
配給:松竹


【全体日程スケジュール】

それぞれのプログラム名から作品紹介・予約ページへ行くことができます。

7月16日(金) Gプログラム 『カルメン故郷に帰る』
Hプログラム 『お茶漬の味』
Iプログラム 『ざ・鬼太鼓座デジタルリマスター』
7月17日(土) Dプログラム 『麥秋』
Eプログラム 『東京暮色』
Fプログラム 『小さいおうち』
7月18日(日) Aプログラム 『二十四の瞳』
Bプログラム 『おくりびと』
Cプログラム 『わが母の記』
7月19日(月) Bプログラム 『おくりびと』
Cプログラム 『わが母の記』
Aプログラム 『二十四の瞳』
7月20日(火) Eプログラム 『東京暮色』
Fプログラム 『小さいおうち』
Xプログラム 『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』
7月21日(水) Iプログラム 『ざ・鬼太鼓座デジタルリマスター』
Gプログラム 『カルメン故郷に帰る』
Hプログラム 『お茶漬の味』
7月22日(木) Aプログラム 『二十四の瞳』
Dプログラム 『麥秋』
Gプログラム 『カルメン故郷に帰る』
7月23日(金) Oプログラム 『幸福の黄色いハンカチ』
Hプログラム 『お茶漬の味』
Iプログラム 『ざ・鬼太鼓座デジタルリマスター』
7月24日(土) Jプログラム 『東京物語』
Kプログラム 『青春残酷物語』
Lプログラム 『うなぎ』
7月25日(日) Mプログラム 『くもとちゅうりっぷ/桃太郎 海の神兵』
Nプログラム 『映画 聲の形』
Yプログラム 『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
7月26日(月) Oプログラム 『幸福の黄色いハンカチ』
Pプログラム 『復讐するは我にあり』
Qプログラム 『舟を編む』
7月27日(火) Yプログラム 『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
Eプログラム『東京暮色』
Kプログラム 『青春残酷物語』
7月28日(水) Lプログラム 『うなぎ』
Gプログラム 『カルメン故郷に帰る』
Jプログラム 『東京物語』
7月29日(木) Mプログラム 『くもとちゅうりっぷ/桃太郎 海の神兵』
Nプログラム 『映画 聲の形』
Kプログラム 『青春残酷物語』
7月30日(金) Rプログラム 『残菊物語』
Dプログラム 『麥秋』
7月31日(土) Eプログラム『東京暮色』
Jプログラム 『東京物語』
8月1日(日) Aプログラム 『二十四の瞳』
Fプログラム 『小さいおうち』
8月2日(月) Bプログラム 『おくりびと』
Jプログラム 『東京物語』
8月3日(火) Cプログラム 『わが母の記』
Kプログラム 『青春残酷物語』
8月4日(水) Dプログラム 『麥秋』
Lプログラム 『うなぎ』
8月5日(木) Fプログラム 『小さいおうち』
Rプログラム 『残菊物語』
8月6日(金) Iプログラム 『ざ・鬼太鼓座デジタルリマスター』
8月7日(土) Hプログラム 『お茶漬の味』
8月8日(日) Pプログラム 『復讐するは我にあり』
8月9日(月) Jプログラム 『東京物語』
8月10日(火) Kプログラム 『青春残酷物語』
8月11日(水) Rプログラム 『残菊物語』
8月12日(木) Mプログラム 『くもとちゅうりっぷ/桃太郎 海の神兵』
8月13日(金) Nプログラム 『映画 聲の形』
8月14日(土) Oプログラム 『幸福の黄色いハンカチ』
8月15日(日) Pプログラム 『復讐するは我にあり』
8月16日(月) Qプログラム 『舟を編む』
8月17日(火) Xプログラム 『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』
8月18日(水) Yプログラム 『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
8月19日(木) Rプログラム 『残菊物語』

※上映タイムスケジュールは後日発表となります