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紅夢【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】 大紅燈篭高高掛 Raise the Red Lantern

1月24日(金)~上映

© 1991, China Film Co-Production Corporation, All rights reserved

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1月24日(金)~上映

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張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界

中国映画界の「第五世代」の監督として現代中国を代表する世界的な監督の1人チャン・イーモウ(張芸謀)と、彼の初監督作品「紅いコーリャン」が俳優デビュー作で、その後公私に渡りタッグを組んだコン・リーの初期作品傑作3作品。
『紅いコーリャン』『紅夢』『菊豆』の初DCP上映35年ぶりに劇場公開!

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第48回ヴェネチア国際映画祭銀熊賞
1991年ニューヨーク批評家協会最優秀外国映画賞

1920年代、19歳のスンリェンは大富豪ののもとに第4夫人として嫁ぐ。主人が絶対的な権力を持つ屋敷内は、夫の寵愛を受けるために暗躍する女の策略と裏切りがはびこり、さながら中国版「大奥」。赤の色彩美を追求するチャン・イーモウらしく、本作でも真っ赤な提灯は愛と性の象徴として描かれている。ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。

【STORY】

1920年代の中国。父親を亡くし、貧しい生活を愚痴る義母から逃げるために、頌蓮(コン・リー)はすでに3人の夫人を持つその地の財産家である陣佐千(マー・チンウー)の元へ嫁ぐ。各夫人には1院から3院までの住居が与えられており、第4夫人となった頌蓮の4院には、主人の寵愛を受ける赤い提灯が飾り付けられていた。初夜の夜、第3夫人の梅珊(ホー・ツァイフェイ)に邪魔をされた頌蓮だったが、あらためて夫人たちに会うと、彼女たちは陣佐千に寵愛を受けるために生きているかのように見えた。そして愛憎渦巻く夫人たちとの関わりの中で事件は起こった。

『紅夢』大紅燈篭高高掛/Raise the Red Lantern
(1991年/中国=香港/125分/シネマスコープ/カラー)

監督:チャン・イーモウ
主演:コン・リー、ホー・ツァイフェイ、マー・チンウー、ツァオ・ツイフェン
製作総指揮:ホウ・シャオシェン
原作:スウ・トン
脚本:ニイ・ゼン
撮影:チャオ・フェイ



【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】
配給:AMGエンタテインメント