日時
1月10日(金)~上映
1月10日(金)~上映
01.10金
10:05—11:40
【予告3分】【金割サービスデー¥1,500】
01.11土
10:05—11:40
【予告3分】
01.12日
10:05—11:40
【予告3分】
01.13月
10:05—11:40
【予告3分】
01.14火
10:05—11:40
【予告3分】
01.15水
10:05—11:40
【予告3分】【水曜サービスデー¥1,300】
01.16木
10:05—11:40
【予告3分】
【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】
中国映画界の「第五世代」の監督として現代中国を代表する世界的な監督の1人チャン・イーモウ(張芸謀)と、彼の初監督作品「紅いコーリャン」が俳優デビュー作で、その後公私に渡りタッグを組んだコン・リーの初期作品傑作3作品。
『紅いコーリャン』『紅夢』『菊豆』の初DCP上映35年ぶりに劇場公開!
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第38回ベルリン国際映画祭グランプリ(金熊賞) カメラマン出身チャン・イーモウの初監督作品。デビュー作でベルリン国際映画祭グランプリを獲得するという快挙を成し遂げる。 1920年代末の中国山東省の小さな村で、貧しい農家の娘である九児(コン・リー)は、家の経済的困窮を救うために、売られたかのような形で造り酒屋の李の元に嫁ぐことになった。嫁入りの途中、コーリャン畑で強盗に襲われるが、それを助けたのが余占鰲(チアン・ウェン)だった。嫁入り後再び実家に戻ることになった九児はあのコーリャン畑で余と再会し、二人は結ばれる。九児は嫁ぎ先に戻るものの夫は行方不明となっており、未亡人となった彼女は代わりに酒屋を切り盛りし、やがて余と結婚する。子供も生まれ、幸せな日々を送っていたが、やがてその村に日本軍が侵攻してきた… 『紅いコーリャン』紅高梁/RED SORGHUM
第8回中国金鶏奨最優秀物語賞・最優秀撮影賞・最優秀音楽賞・最優秀録音賞
第11回百花奨最優秀物語賞
1920年代、18歳のチアウルは、病に伏す年の離れた酒屋の主人の元へ嫁に出される。しかし程なく主人が行方不明になってしまう。チアウルがまとう花嫁衣装や夕陽に照り返る大地、コーリャン酒など紅を効果的に配した画面構成は、イーモウ作品ならでは。紅はエロティシズムや自由へのエネルギーの象徴として描かれている。【STORY】
(1987年/中国/91分/シネマスコープ/カラー)
監督:チャン・イーモウ
主演:コン・リー、チアン・ウェン、トン・ルーチュン、リウ・チー、チー・チュンホァ
製作:ウー・ティエンミン
原作:モー・イェン
撮影:クー・チャンウェイ
音楽:チャオ・チーピン
【張芸諜 チャン・イーモウ 艶やかなる紅の世界】
配給:AMGエンタテインメント