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シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022

上映中~11月17日(木)※上映終了

日時

上映中~11月17日(木)※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,600/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

詳細 DETAIL

最古で最大のファンタスティック映画の祭典
“シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション”今年も日本で開催!

衝撃の上映ラインナップ、一挙解禁!!

1968年に創設された「シッチェス映画祭」は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで毎年10月に開催されている映画祭。SF、ホラー、サスペンスなどのジャンル映画に特化した「世界三大ファンタスティック映画祭」の1つであるとともに、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であるため世界でも権威のある国際映画祭です。
「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」は、シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。日本のホラーファンからの熱狂的な支持を集めてきました。

今年も観客を恐怖の奈落へと引きずり込む、強力なラインナップが日本上陸!指折りの全6作を本映画祭でプレミア上映いたします!
シッチェスほか国際映画祭が強力プッシュするボディ・スナッチャースリラー『パラミドロ』や、ブラックユーモアが冴えわたる肉屋夫婦の大繁盛コメディ『ヴィーガンズ・ハム』、『ハロウィン KILLS』A・マティチャック主演作『呪われた息子の母 ローラ』、ゾンビが栄養源の世紀末に反乱軍が命懸けでミッションに挑む『ゾンビ・サステナブル』、何者かに連れ去られた少年たちの恐怖体験を描く絶叫ホラー『ビハインド・ザ・ドア 誘拐』、ヴァンパイアとなり現れた兄と“ぼく”のスラップスティックコメディ『ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴』まで、見逃し厳禁のフレッシュな注目作が集結しました。

【上映作品・スケジュール】

作品名をクリックいただくと各作品ごとの上映日時・ご予約ページへ進みます

11月4日(金) 21:10 パラミドロ
11月5日(土) 21:10 ヴィーガンズ・ハム
11月6日(日) 21:10 ゾンビ・サステナブル
11月7日(月) 21:10 呪われた息子の母 ローラ
11月8日(火) 21:10 ビハインド・ザ・ドア 誘拐
11月9日(水) 21:10 ヴィーガンズ・ハム
11月10日(木) 21:10 ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴
11月11日(金) 20:55 ゾンビ・サステナブル
11月12日(土) 20:55 ヴィーガンズ・ハム
11月13日(日) 20:45 呪われた息子の母 ローラ
11月14日(月) 20:55 ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴
11月15日(火) 20:55 パラミドロ
11月16日(水) 20:55 ヴィーガンズ・ハム
11月17日(木) 20:55 ビハインド・ザ・ドア 誘拐

パラミドロ(2021年/スペイン/90分/原題:THE PASSENGER)

© 2021 Person´s Films/la Dalia Films

美女ハイカーにはご用心!心理バトルが交錯するアップテンポなロードホラー

ライドシェアでひとつのバンに乗り合わせた4人の男女が、峠越えの途中で怪我を負った女性ハイカーに遭遇。病院に運ぼうとしたことから命の危険と向き合うハメになるハイテンションなロードホラー。生き残るためのルールは「決して彼女の隣に座ってはいけない!」。ストレートなグロ描写に加えて、ミソジニーを抱えた古風な男性とパワフルな女性たちの心理バトルが同時進行。裏テーマ的に現在のジェンダー問題も織り込んだ野心作。

監督:ラウル・セレッソ、フェルナンド・ゴンザレス・ゴメス
出演:ラミロ・ブラス、セシリア・スアレス、パウラ・ガジェゴ


ヴィーガンズ・ハム(2021年/フランス/87分/原題:BARBAQUE)

© 2021 – Cinéfrance Studios – TF1 Studio – Apollo Films Distribution – TF1 Films Production – Chez Félix Cinéfrance SAS – Cinéfrance Plus – Cinéfrance 1888

人狩り行こうぜ!! 肉屋夫婦のヴィーガン狩りを描く痛快コメディ

コメディアン出身のファブリス・エブエが監督と主演を兼ねたブラックコメディ。ヴィンセントとソフィーは結婚30年。すっかり倦怠期に陥り、家業である肉屋の経営も厳しい。ある日、店がヴィーガンの活動家たちに荒らされ、ヴィンセントが犯人の一人を殺してしまう。死体処理に困ったヴィンセントはハムに加工するが、ソフィーの勘違いで店頭に出すと図らずも人気商品に……。戦慄の人間狩りと夫婦愛を両立させた不謹慎な笑いが満載。

監督:ファブリス・エブエ
出演:マリナ・フォイス、ファブリス・エブエ、ジャン=フランソワ・キエレイ、リサ・ド・クート・テイシェイラ


呪われた息子の母 ローラ(2021年/アイルランド、アメリカ、イギリス/98分/原題:SON)

© AMN Productions LTD. t/a Park Films / Elastic Film Entertainment Ltd / Belladonna Productions Inc. 2020

『ハロウィン KILLS』A・マティチャック主演 母子の8年に渡る逃亡劇

『ザ・カナル 悪魔の棲む場所』(別題:運河の底)のアイヴァン・カヴァナー監督がカルト集団に追われる親子の恐怖を描く。カルト教団から逃げ出して8年が経ち、シングルマザーとして息子デイヴィッドを育てていたローラ。ところが教団信者に襲撃され、それ以降デイヴィッドは謎の奇病で苦しめられる。やがて明かされる、ローラが封印していた衝撃の真実とは? 『ハロウィンKILLS』のマティチャックが狂気スレスレの母親を熱演。

監督:アイヴァン・カヴァナー
出演:アンディ・マティチャック、エミール・ハーシュ、ルーク・デイヴィッド・ブラム、クランストン・ジョンソン


ゾンビ・サステナブル(2021年/オーストラリア/90分/原題:WYRMWOOD APOCALYPSE)

© 2021 WYRMWOOD PRODUCTION HOLDINGS PTY LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

ゾンビで栄養補給!ハイテンションな世紀末バイオレンスアクション

『サイバー・ゴースト・セキュリティ』のキア・ローチ=ターナー監督が、『マッドマックス』とゾンビ映画をミックスさせた2014年のデビュー作『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』と同じ世界観で新章を描く世紀末バイオレンスアクションホラー。人類の大半がゾンビ化した近未来のオーストラリアで、悪らつなボスに反旗を翻した兵士リースと反乱軍が、ゾンビウィルス治療のカギを握る少女を救出する危険なミッションに挑む。

監督:キア・ローチ=ターナー
出演:ルーク・マッケンジー、ジェイク・ライアン、ビアンカ・ブレイディ、ジェイ・ギャラガー


ビハインド・ザ・ドア 誘拐(2020年/アメリカ/88分/原題:THE BOY BEHIND THE DOOR)

©2021 TBBTD LLC

突然、拉致監禁され逃げ惑う少年たち…誘拐犯の正体とは?

何者かに拉致されてしまった12歳のボビーとケヴィン。ボビーは放り込まれた車のトランクからからくも逃げ出すが、人里離れた屋敷からケヴィンの悲鳴が聞こえてくる……。スタンリー・キューブリックの『シャイニング』やリチャード・ドナーの『グーニーズ』をこよなく愛する監督コンビが、ジュブナイルものと絶叫ホラーを融合。斧を振り回して襲いかかる誘拐犯と、背後にうごめく謎の組織の陰謀。果たして2人を襲った者の正体とは?

監督:デイヴィッド・シャルボニエ、ジャスティン・パウエル
出演:ロニー・チェイヴィス、エズラ・デューイ、クリステン・バウアー・ヴァン・ストラテン


ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴(2021年/アイルランド/96分/原題:LET THE WRONG ONE IN)

© 2021 Workshed Films Ltd.

ヴァンパイアになった兄を生かす?殺す?究極の二択を描くホラーコメディ

奇想天外な殺戮ショーで2012年のシッチェス映画祭を沸かせた『道化死てるぜ!』のコナー・マクマホン監督が贈るホラーコメディ。スーパーマーケットで働くティーンエイジャーのマットに驚天動地の事実が発覚。なんと兄のデコがヴァンパイアになってしまったのだ! マットは兄を生かすべきか、それとも杭を打ち込んで滅ぼすべきかの二択に引き裂かれるハメに。原題は『ぼくのエリ 200歳の少女』の英語タイトルをもじったパロディ。

監督:コナー・マクマホン
出演:カール・ライス、アンソニー・ヘッド、オーエン・ダフィ、ヒルダ・フェイ


『シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2022』
配給・宣伝:ブラウニー
協力:松竹