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MORE/モア More

12月3日(金)~上映

©1969 FILMS DU LOSANGE

日時

12月3日(金)~上映

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

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詳細 DETAIL

インモラル、ビザール、そしてイノセント

今から50年前、カウンター・カルチャー全盛の時代。ヨーロッパ映画界で一瞬の光彩を放って消え去った一人のアメリカ人女優がいた。今や知る者もわずかとなり、映画史から忘れ去られようとしているその女優の名は、ミムジー・ファーマーという。男を狂わせる危険な魅力に溢れた代表作2本を、半世紀ぶりに再公開!

▶関連上映『渚の果てにこの愛を』の詳細はこちら


映画表現のモラルを超えた問題作にして、時代を超えた青春映画の傑作、50周年記念公開

1969年カンヌ映画祭。
当時世界中に吹き荒れたカウンター・カルチャーの象徴ともいうべき『イージー★ライダー』が大きな注目を集め、同じくセックス、ドラッグ、ロック・ミュージックを前面に打ち出し、既存の映画表現の常識やモラルを超えた一本のヨーロッパ映画に激しい賛否が沸き起こった―

その作品、『MORE/モア』は、「カイエ・デュ・シネマ」編集部員をへてエリック・ロメール作品のプロデュースをしてきたバーベット・シュローダーの監督デビュー作。ブロンドのショートカットが鮮烈な主演女優ミムジー・ファーマーは、そのナチュラルでイノセントなイメージとは相反するバイセクシュアルの麻薬中毒者を演じ、美しく大胆なフル・ヌードと併せ、各国でセンセーションを巻き起こした。プログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドが初めてサントラを手掛けたこの作品は、欧米では“カルト・クラシック”と見なされており、カンヌ映画祭2015ではデジタル復元版が凱旋上映されている。
日本初公開から50年、時代を超えた傑作が再びスクリーンに甦る―

【STORY】

地中海の楽園は、恋人たちの失楽園となった・・・

ドイツ人の若者ステファン(クラウス・グリュンバーグ)は、学業を投げうって自分探しの旅に出た。ヒッチハイクでパリにやって来た彼は、ある晩、パーティで見かけた魅力的なアメリカ人女性、エステル(ミムジー・ファーマー)に一目惚れする。地中海のイビサ島に旅立った彼女を追って、ステファンもまた島を訪れる。再会したふたりは、眩しい陽光と青い海に囲まれた大自然の中で愛し合い、自由で幸せな毎日を過ごす。だが、エステルが隠し持っていたヘロインが、この世の楽園を失楽園へと変えていった―

『MORE/モア』(1969年/西ドイツ・フランス・ルクセンブルグ合作/英語/カラー/ヴィスタサイズ 1:1.66/モノラル/DCP/116分)
製作・監督:バーベット・シュローダー
出演:ミムジー・ファーマー、クラウス・グリュンバーグ、ハインツ・エンゲルマン、ミシェル・シャンデルリ、ヘンリー・ウルフ、ルイズ・ウィンク
脚本・台詞:ポール・ジェゴフ、バーベット・シュローダー
原案:バーベット・シュローダー
撮影監督:ネストール・アルメンドロス
美術:フラン・ルイス、ネストール・アルメンドロス
編集:デニーズ・デ・カサビアンカ、モニーク・ジラウディ
音響:ジャック・ジュリアン、ロベール・プレ
音楽:ピンク・フロイド
配給:コピアポア・フィルム