日時
12月14日(火)上映 ※上映終了
料金
【特別料金】一律¥1,400/UPLINK京都会員¥1,300/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)¥1,200/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
12月14日(火)上映 ※上映終了
【特別料金】一律¥1,400/UPLINK京都会員¥1,300/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)¥1,200/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
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金持ちが支配し、機械化する社会への批判がこめられた大らかな風刺劇。ヴェネチア映画祭で絶賛されるも、ファシスト政権下のイタリアや、ナチス・ドイツなどで上映禁止処分となった。おもちゃ箱のような工場の美術はユニークで、お金が空中に舞うラストシーンは圧巻!チャップリンの『モダン・タイムス』にも影響を与えた名作。
刑務所仲間のルイ(レーモン・コルディ)とエミール(アンリ・マルシャン)は脱獄を企むも、要領の良いルイだけが成功。ルイは露店のレコード売りから巨大な蓄音機会社の社⾧にまで出世する。一方、刑期を終えたエミールは、偶然街で出会ったジャンヌ(ローラ・フランス)に一目惚れ。ジャンヌはエミールの工場で働いていた。ジャンヌの後をついて工場にたどり着いたエミールは、ルイと再会。ルイは自分の過去を知るエミールが疎ましく、厄介払いしようとするが…。
『自由を我等に』(1931年/84分/フランス/仏語/白黒・スタンダード)
監督・脚本・台詞:ルネ・クレール
出演:レーモン・コルディ、アンリ・マルシャン、ローラ・フランス、ポール・オリヴィエ
撮影:ジョルジュ・ペリナル
美術:ラザール・メールソン
音楽:ジョルジュ・オーリック
配給:セテラインターナショナル
※当館では2K上映となります