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巴里の屋根の下【ルネ・クレール レトロスペクティブ】 Sous les toits de Paris

12月15日(水)上映 ※上映終了

© 1930 - TF1 DROITS AUDIOVISUELS

日時

12月15日(水)上映 ※上映終了

料金

【特別料金】一律¥1,400/UPLINK京都会員¥1,300/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)¥1,200/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

詳細 DETAIL

【ルネ・クレール レトロスペクティブ】

チャップリン、小津安二郎、ジャック・ドゥミら世界の監督から敬愛された
映画の原点を作った巨匠ルネ・クレール監督没後40周年特別企画

まるでタイムトラベル!
映像と音楽が紡ぐ、リリカルなパリの下町ファンタジィの世界へ

■【ルネ・クレール レトロスペクティブ】全体スケジュールのご確認はこちら


●1931年キネマ旬報外国映画ベストテン第2位

街に響き渡る、愛と幸せの歌。
カフェに集う男女の恋と運命は―

クレール初のトーキーで、世界でもヒットした初のフランスのトーキー作品。映画史上に名高いラザール・メールソンの美術、だまし絵のようなパリの街並みがノスタルジックな世界を作りあげる。タイトルと同名の主題歌のシャンソンも大ヒット、ラッセ・ハルストレム監督『ショコラ』(2000)でも楽曲が使用されている。

【STORY】

パリの街角で楽譜を売り生活をしているアルベール(アルベール・プレジャン)は、ルーマニアからやって来た女性ポーラ(ポーラ・イレリ)をスリから助ける。アルベールはポーラに心惹かれるが、ゴロツキのフレッド(ガストン・モド)からも彼女は口説かれている。ある日の夜、ポーラはアパルトマンの部屋の鍵をフレッドに盗み取られ部屋に入れなくなり、アルベールのアパルトマンに泊まることになるが…。

『巴里の屋根の下』(1930年/93分/フランス/仏語/白黒/スタンダード)
監督・脚本・台詞:ルネ・クレール
出演:アルベール・プレジャン、ポーラ・イレリ、エドモン・グレヴィル
撮影:ジョルジュ・ペリナル、ジョルジュ・ロレ
美術:ラザール・メールソン
唄「巴里の屋根の下」(作曲:ラウル・モレッティ、作詞:ルネ・ナゼル、編曲:アルマン・ベルナール)
配給:セテラインターナショナル

※当館では2K上映となります