日時
10月23日(金)~上映
10月23日(金)~上映
10.23金
16:35—18:50
【金曜サービスデー¥1,500】
10.24土
20:05—22:20
10.25日
19:50—22:05
10.26月
19:45—22:00
10.27火
19:50—22:05
10.28水
19:50—22:05
【水曜サービスデー¥1,300】
10.29木
19:50—22:05
次々と日本映画のスタンダードを塗り替えてきた、岩井俊二監督。『花とアリス』は、おてんばな2人の少女・花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)の物語。
花の初恋の相手、宮本(郭智博)を巻き込んだ、奇妙な三角関係を軸にストーリーが展開される。少女2人と少年1人の三角関係というのは、古今のラブストーリーで繰り返し語られてきた。だが、今まで全ての映画作品で自ら脚本をてがけ、『Love Letter』(’95)では“死者からの手紙”という卓抜なアイデアを見事に記憶にまつわる恋愛劇に仕立て上げた、岩井俊二である。一筋縄で行くはずがない。キーワードをあえてあげるならば、《記憶喪失》ということになるのだろうか。
《記憶喪失》・・・そもそもこの古典的とも言える定番ネタを逆手にとって、全く予想不可能な物語が生まれた。

花とアリスは同じバレエ教室に通う中学生。あるとき花は通学途中で出会った手塚高校の宮本先輩を好きになる。翌年、花とアリスは一緒に手塚高校に進学。さっそく花は宮本先輩が所属する落語研究会に入部すると、先輩の尾行を開始した。下校途中、先輩がシャッターに頭をぶつけて気絶するアクシデントを目撃。慌てて駆け寄った花は、先輩の意識が朦朧としていることがわかるとなんとも大胆不敵な嘘をつく。一つの嘘が更なる嘘を呼び、少女と少年の可愛らしい三角関係が、色々な人々を巻き込んだトリッキーな三角関係へと変貌を遂げる。




『花とアリス』Hana and Alice
(2004年/日本/135分/スタンダード/カラー)
脚本・監督・音楽:岩井俊二
出演:鈴木杏、蒼井優、郭智博、相田翔子、阿部寛、平泉成、木村多江、大沢たかお、広末涼子
撮影監督:篠田昇
撮影:角田真一
美術監督:種田陽平
プロデュース・制作:ロックウェルアイズ