日時
11月13日(金)~上映
11月13日(金)~上映
受賞歴
2001年 トロント映画祭 観客賞
2001年 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭
2001年 ヨーロッパ映画賞 作品賞・撮影賞・監督賞
2001年 クリスタル・グローブ賞
2002年 セザール賞作品賞・監督賞・音楽賞・美術賞
2002年 クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 外国語映画賞
2002年 英国アカデミー賞 オリジナル脚本賞・プロダクションデザイン賞
2002年 インディペンデント・スピリット賞 外国映画賞
2002年 ゴヤ賞 ヨーロッパ映画賞
2002年 アカデミー賞 脚本賞・外国語映画賞・撮影賞・美術賞・音響賞ノミネート
2002年 ゴールデングローブ賞 最優秀外国語映画賞ノミネート


パリ・モンマルトルのカフェで働く、ちょっと不思議で空想好きな女の子、アメリ。人と関わることが少し苦手な彼女は、ある日、アパートのバスルームで古い宝箱を見つける。持ち主を探し出して宝箱を返したことをきっかけに、誰かの人生を少しだけ幸せにする“小さないたずら”を始める。
そんなアメリが出会ったのは、捨てられた証明写真を集める不思議な青年、ニノ。誰かを幸せにすることは得意なのに、自分の幸せにはなかなか踏み出せない。ちょっぴり不器用なアメリの、恋と小さな勇気の物語。


鮮やかな赤と緑の色彩、モンマルトルの街並み、アメリが着こなすレトロでキュートなファッション、そして耳に残るヤン・ティルセンの音楽。『アメリ』は、ひとつの映画を超えて、ファッション、音楽、インテリアまでを巻き込むカルチャー現象となった。
2001年11月17日の日本公開時には、渋谷のミニシアター「シネマライズ渋谷」1館からスタート。公開初日には劇場前に長い行列ができ、その熱狂はテレビや雑誌でも取り上げられ、大きな社会現象へと広がっていった。
フランス本国をはじめ世界各国でもロングラン・ヒットを記録し、2002年にはアカデミー賞®5部門にノミネート。その後も映画関連書籍やスタイルブック、サウンドトラックの楽譜集などが発売され、アメリの部屋に置かれたミヒャエル・ゾーヴァの豚のランプや、映画の舞台となったパリの街までが注目を集めた。映画を観るだけではなく、『アメリ』の世界そのものに夢中になる人が、世界中に生まれた。クレームブリュレの表面をスプーンで割る。水切り石をする。誰かのために、こっそりいたずらを仕掛ける。
人生を変えるような大きな出来事じゃなくても、毎日の中には、ちょっと嬉しくなる瞬間がある。『アメリ』が描いたのは、そんな“小さな幸せ”の積み重ねだった。
それは25年経った今も変わらない。2001年にこの映画に出会った人には、あの頃の思い出を。
まだ観たことのない人には、初めて出会う『アメリ』を。
公開25周年の今、もう一度スクリーンで。





風変わりな両親の間に生まれたアメリは、父の誤解から学校に通えず、空想の世界で一人遊びする子ども時代を過ごした。大人になった今はパリの下町、モンマルトルで一人暮らししている。
恋人や同世代の友達はいなくても、カフェ「ドゥ・ムーラン」の個性的な同僚や常連客に囲まれて、居心地がよい毎日を過ごしてきた。
宝箱を見つけたことをきっかけに、周りの人々を幸せにする喜びを見出したアメリ。自分の幸せには無頓着だったが、ある日、不思議な青年ニノに恋をするが・・・。




『アメリ 公開25周年記念上映』 Le fabuleux destin d’Amélie Poulain/Amélie
(2001年/フランス/フランス語/121分/シネスコ/G)
監督・脚本:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ
配給:アルバトロス・フィルム