日時
10月30日(金)公開
10月30日(金)公開
物語の舞台となるのは、松林が生まれ育ち、実際に歩き、見つめてきた故郷・岩国。
撮影は岩国市で行われ、個人的な記憶と町の風景が静かに重なり合っていく。
監督を務めるのは、初監督作品『轟音』でスペイン・シッチェス映画祭をはじめ数々の国際映画祭から高い評価を受け、一躍注目を集めた片山享。自身の出自や身体感覚を演出に落とし込むことを得意とする片山監督の視線が、松林の記憶と交差し、唯一無二の「生活の映画」が誕生した。
主演の幹男役には松林慎司。さらに岩国市と深い縁を持つドロンズ石本、岡本信人が物語の要となる役どころを担い、篠田諒、佐伯日菜子といった実力派俳優たちが脇を固める。
また、「岩国最後の映画館」と呼ばれ、2012年に惜しまれつつ閉館した岩国ニューセントラルでもロケを敢行。
かつて人々が映画を観て時間を共有したその場所は、失われゆくものへの静かな眼差しを与えている。



閉館した映画館の元館主である幹男は、その映画館が入るビルが再開発で取り壊されることになり、自分の原点を辿り始める。
幹男の高校時代からの親友である信弘は、父親の認知症に正面から向き合えないでいた。
古くなりなくなっていくもの。 そして、そこに生まれる新しいもの。
変化をむかえる街で起こる、ほんの一瞬の出来事。




『かぶと島が浮く日』
(2025年/日本/88分/5.1ch/カラー/アメリカンビスタ/DCP/G)
監督・脚本:片山享
出演:松林慎司、ドロンズ石本、篠田諒、中谷久江、長岡るか、ジェームス jr.、Sandip Rizal、及川 いぞう、佐伯日菜子、岡本信人
企画・プロデューサー:松林慎司
配給宣伝:MAP
配給協力:ミカタ・エンタテインメント
製作:いわくに映画製作委員会
後援:岩国市