©2025 Hakka Public Communication Foundation, GrX Studio Co., Ltd. All Rights Reserved.
日時
11月20日(金)公開
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11月20日(金)公開
《台北金馬映画祭2025》
最優秀撮影賞|最優秀視覚効果賞|最優秀オリジナル映画歌曲賞 ノミネート
台北金馬映画祭|パリ台湾映画祭|メルボルン台湾映画祭|バンクーバー台湾映画祭 出品

1977年、戒厳令下の台湾。フォークソングブームに彩られた時代の中、民主化への機運が静かに高まりつつあった。
客家の町・中壢(ジョンリー)で、読字障害を抱えながらも写真に情熱を燃やす范賢英(ファン・シエンイン)、音楽を愛する大学生の李弘國(リー・ホングオ)、そして韓国からやって来たテコンドー指導者の金浩熙(ジン・ハオシー)が運命的に出会う。
そして3人は、台湾民主化運動の転機となった「中壢事件」の激動に巻き込まれていく。
揺れ動く社会の中で、恋や友情、家族との絆を育みながら、自らの信念と未来を模索する若者たち。本作は1977年に実際に起き、台湾民主化運動の原点となった「中壢事件」を背景に、自由を求めて生きた若者たちの青春を瑞々しく描く感動作。
「茶金 ゴールドリーフ」「模倣犯」『赤い服の少女』シリーズなどを手がけた台湾のGrX Studioが制作を担当。韓流スターのジニョンと、台湾の新世代スター、ムーン・リー、エディソン・ソンが共演。1970年代台湾のノスタルジックな風景の中に、愛と希望の物語を紡ぎ出す。


1977年。台湾は高度経済成長の真っただ中にあった。
フォークソング運動が盛り上がり、党外勢力が台頭し始める一方で、戒厳令下の社会にはさまざまな緊張とエネルギーが渦巻いていた。
そんな時代のうねりの中、保守的な客家の町・中壢(ジョンリー)にある町初の写真館「華壢(ホワリー)写真館」は、静かに時代の変化を見つめ続けていた。
写真館の主人の娘、范賢英(ファン・シエンイン)は読字障害を抱えており、文字を読むことができない。小学校卒業後は進学せず、父の写真館を手伝いながら、密かに写真撮影を学んでいた。保守的な客家の家庭に育った彼女は、写真家になる夢を父に打ち明けられずにいる。
幼なじみの李弘國(リー・ホングオ)は社会問題への関心が高く、フォークソングの創作にも参加する情熱的な大学生。明るく快活に見えるが、実は長年賢英に想いを寄せている。
ある日、韓国人テコンドー指導者・金浩熙(ジン・ハオシー)が青年団の招きで中壢を訪れる。過去に秘密を抱えた彼の存在は賢英の好奇心をかき立てる。互いを知るにつれ、三人の関係には微妙な変化が生まれていく。
そして1977年11月。不正選挙疑惑への怒りが爆発し、中壢事件が発生。警察署包囲と焼き打ちへ発展した大騒動に、賢英、弘國、浩熙も巻き込まれていく。激動の時代の中で三人は、自分の信念を貫き、それぞれの光を見つけ出そうとする。


『1977 あの写真の私たち』 那張照片裡的我們 The Photo from 1977
(2025年/台湾・韓国合作/中国語・客家語・韓国語・英語/126分/スコープサイズ/DCP/5.1ch)
監督:フィル・タン、フランク・チェン
出演:ムーン・リー『青春弑恋』(21)『今日も彼の朝ご飯』(22)『夏のレモングラス』(24)、ジニョン「雲が描いた月明り」(16)『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』(25)、エディソン・ソン『黒の教育』(23)『愛は銃』(23)、シャー・ジンティン、クイーニー・ファン、チュー・ダーガン
脚本:Juliana/アティナ・コー
撮影:ミン・ワン
美術:シュー・インクアン
音楽:クリス・ホウ
提供・配給:キングレコード
後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
日本語字幕:河栗まゆ美