©Werner Herzog Film
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ワーグナー、シューベルト、ヴェルディ、マーラー、プロコフィエフらの荘厳な楽曲を背景に描かれる湾岸戦争(1991年)のドキュメント。
戦火により黒煙を上げる油田地帯、破壊され人気が消えた町、海水のように流れてゆく石油。見知らぬ惑星での出来事のようである。




『問いかける焦土』LEKTIONEN IN FINSTERNIS/LESSONS OF DARKNESS
(1992年/フランス、イギリス、ドイツ/カラー/54分/デジタル・リマスター版)

1942年9月5日ドイツ生まれ。スジガネ入りのフリーターだった父親のもと、ドイツ南部を転々として電話も知らない少年時代を過ごす。
『カスパー・ハウザーの謎』(1974年)でカンヌ国際映画祭審査員グランプリ、『フィツカラルド』(1982年)で同監督賞受賞。また、『ミスター・ロンリー』(2006年/ハーモニー・コリン監督)などでは俳優としても活躍。『ローエングリン』(1990年バイロイト音楽祭にて公演)や『忠臣蔵』(三枝成彰作曲・島田雅彦脚本1997年)など数多くのオペラも演出。2012年には、米国テキサス州の刑務所で服役中の死刑囚にインタビューしたドキュメンタリーInto the Abyss、2014年にはニコール・キッドマン主演でQueen of The Desertを完成させた後、現在は、Vernon God Little(邦訳「ヴァーノン・ゴッド・リトル 死をめぐる21世紀の喜劇」(D・B・Cピエール著/都甲幸治訳/ビレッジブックス刊))を原作に新作準備中である。