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パリ警視J【ジャン=ポール・ベルモンド傑作選 GRAND FINALE 没後5周年追悼特別上映】 LE MARGINAL/The Outsider

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唸るベレッタM93R! ベルモンドの警察アクション史上最大のヒット作!

『恐怖に襲われた街』(75)、『警部』(79)に続き、ベルモンドが犯人逮捕のためなら手段を選ばぬ暴れん坊警官、警視J(ジョルダン)を体当たりで演じ、ベルモンドのポリス・アクション史上最大のヒットとなった作品。
ヘリからの縄梯子につかまっての宙づりアクション、改造ムスタングが疾走するカー・チェイス、映画史上初の最強銃器ベレッタM93Rによる銃撃戦、ベルモンド・アクションのトレードマークをすべて最大スケールで揃えたベルモンド・アクションの完成形にして、スタローンやセガールが継承していく80年代“無敵のワンマンアーミー”ムービーの原点ともいうべき作品。

監督は、『ボルサリーノ』(70)以来、15年ぶりのコンビとなるジャック・ドレー。ドレーは本作の後、ベルモンド最後の刑事アクションとなった“Le Solitaire”(87)も監督している。音楽は『華麗なる大泥棒』(71)、『恐怖に襲われた街』(75)、『プロフェッショナル』(81)に続くベルモンド映画となる巨匠エンニオ・モリコーネ。撮影は『エースの中のエース』(82)に続くベルモンド映画となるザヴィエ・ショワルツェンベルガー。カー・スタント指導はもちろん、ベルモンド映画のほとんどを手掛ける“カー・アクションの神様”レミー・ジュリアンの担当。
出演は悪の組織のボス、メカチに『野獣捜査線』(85)、『刑事ニコ/法の死角』(88)の個性派ヘンリー・シルヴァ。同僚のロジャンスキー警視には『ジャン=ポール・ベルモンドの道化師/ドロボーピエロ』(80)、『プロフェッショナル』のピエール・ヴェルニエ。まだブレイク前のチェッキー・カリョがジョルダンの弟分フランシスを演じているのも見逃せない。

【STORY】

パリ警視庁のジョルダン警視は、フランス最大の暗黒シンジケートの首領メカチを追っていた。
彼はマルセイユ沖で大量の麻薬が取り引きされるという情報をキャッチし、ヘリで組織の高速船を追い、大量の麻薬を押収、全て海に投げ捨てた。ジョルダンはさらに、ジャンキーや売春婦などが入り乱れる危険地帯に一人乗り込んで調査を進めるが、メカチはジョルダンの部下を殺害してジョルダンに濡れ衣を着せようとする。ジョルダンはモンマルトル署に左遷されるが、彼のメカチ逮捕への意欲は揺るがない。
やがてジョルダンはメカチの犯罪を証明できる唯一の男フレディの行方を探り当てるが、メカチの放った殺し屋に殺されてしまう。ジョルダンは、メカチとの闘いのため、兄弟同然にしているフランシスから防弾ガラス付き150馬力のムスタングを手に入れる。
フランシスもまたメカチから組織の配下になることを強要され悩んでいたが、彼もメカチに殺されてしまう。ジョルダンの怒りは爆発し、メカチの住む悪の巨城へと殴り込むのだった・・・。

『パリ警視J』LE MARGINAL/The Outsider
(1983年/フランス/フランス語/102分/カラー/ヨーロピアン・ヴィスタサイズ(1:1,66))

© 1983 STUDIOCANAL – Tous Droits Réservés

監督:ジャック・ドレー
出演:ジャン=ポール・ベルモンド、ヘンリー・シルヴァ、ピエール・ヴェルニエ、チェッキー・カリョ、カルロス・ソット・マヨール
提供:キングレコード


【ジャン=ポール・ベルモンド傑作選 GRAND FINALE 没後5周年追悼特別上映】
配給:エデン