日時
10月30日(金)公開
10月30日(金)公開
映画『いつかの走馬灯で』は、「窓」「いつかの走馬灯で」「エンディングはひとつだけ」の3編からなる物語です。
自由が当たり前になったこの時代で、それでも私たちはときに立ち止まり、身動きが取れなくなってしまう。
本作ではそんな「私たち」が顔を上げて前を向く姿を、京都の美しい街並みの中で瑞々しく描き出します。

監督・脚本は本作が長編初監督作品となる堀陽子。
不自由なき世界の片隅で小さく揺れ動く女性の生きる姿を京都の美しい街並みの中で静かに描きました。
3編ともに主人公を演じるのは第24回京都国際学生映画祭で最終審査員賞(行定勲賞)、第15回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞するなど高い評価を得た映画『魚の目(ますだあやこ・板野侑衣子監督)』で主演を務めた島田愛梨珠。また、本作は堀や島田の出身校である京都の同志社女子大学のOBや現役学生たちが一丸となって作りあげました。
尚、共演には、ヨーロッパ企画の劇団員で、現在公開中の「君は映画」に出演中の酒井善史、舞台やCM、テレビなどで幅広く活躍する若手女優の前田茉羽、Netflix 作品『新幹線大爆破』で印象的な演技を披露し、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する田村健太郎、劇団「魚灯」に所属し、舞台を中心に活躍する武田暁ら個性的な俳優陣が脇を固めています。


仕事の重圧、孤独な日常、守り続けたい小さな領域−
京都を舞台に繰り広げられる“並行世界”(パラレルワールド)
並行世界(パラレルワールド)として存在する彼女たちは、置かれた環境も抱える思いも異なりますが、日々の中でふと立ち止まり、自身の弱さや葛藤、そしてかすかな希望と向き合う瞬間を迎えます。
それらが揺れ動く中で、各編は独立しながらも絡み合い、それぞれの「物語の出口」を探していきます。




『いつかの走馬灯で』
(2026年/日本/114分/カラー/HD)
監督・脚本:堀陽子
出演:島田愛梨珠、田村健太郎、酒井善史、前田茉羽、武田暁、永治結宇美、堀玉笑、水野彩美
原作:わだゆりか(『24歳、彼氏にフラれた日の日記』)
配給:キョウタス