日時
6月5日(金)~不定期上映
料金
通常料金 ※「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」展覧会の観覧券をご提示で100円引き ※会員割引、その他招待券との併用不可
6月5日(金)~不定期上映
通常料金 ※「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」展覧会の観覧券をご提示で100円引き ※会員割引、その他招待券との併用不可
京都市京セラ美術館にて2026年6月3日(水)-2026年9月6日(日)で行われる【テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート】の展覧会にあわせ、公開から40周年を迎えるブラック・オーディオ・フィルム・コレクティヴ《ハンズワースの歌》の特別上映会を7月5日(日)に開催決定!
本プログラムの開催に伴い、本展参加作家の一人であるフランシス・ベイコンの映像作品『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』も特別上映が決定!
▶【テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート】詳細はこちら

60年代初期から70年代のロンドンを舞台に、今世紀を代表する画家の一人フランシス・ベイコンの生涯を、当時の恋人ジョージ・ダイアーとの関係を中心に描いた作品。
本作の監督を務めるのは、エイドリアン・ブロディ、キーラ・ナイトレイの2大スターが初共演したことで話題となったサスペンス映画『ジャケット(2006)』のジョン・メイブリィ監督。
そしてキャストには、94年にナイトの称号を授けられるほどハリウッド大作からイギリスの秀作まで多数出演作のあるベテラン俳優のデレク・ジャコビがフランシス・ベイコンを演じている。私生活では2006年に長年のパートナーであるリチャード・クリフォードと同性結婚した。その恋人でジョージ・ダイア―役には、『007カジノ・ロワイヤル(2006)』で第6代目ジェームズ・ボンドに抜擢され、世界中で有名となった、若かりし頃のダニエル・クレイグ。2021年公開の『007 ノータイム・トゥ・ダイ(2021)』の最終シリーズまでの約15年間、6代目ジェームズ・ボンドとして人々を魅了し続けた実力派俳優。また、劇中ベイコンを取り巻く友人として酒場の女主人ミュリエル役には、『アステロイド・シティー(2023)』『ザ・キラー(2023)』など多数の話題作に出演し、近年活躍目まぐるしいティルダ・スウィントンなど、今や映画業界には欠かせない俳優陣が名を連ねる。
さらに音楽は、「世界のサカモト」こと坂本龍一が担当。
監督からの最小限の要求だけで自由に制作に取り組んだと言われる本作は、のちにCDとともにアナログ盤をリイシューするほど坂本の自信作かつ思い入れのある作品である。
本作は、世界に名を馳せる実力派たちの共作により何層にも重ねられ、まるでベイコンの絵画を思わせるような深みと彩りを感じさせる作品に仕上がっている。


1971年、パリのグラン・パレでベイコンの大回願展が開催。そこには“現在生存する最も偉大な画家”と褒め称えられ、喝采を浴びるフランシス・ベイコン(デレク・ジャコビ)の姿があった。そんな折、ベイコンのモデルで恋人のジョージ(ダニエル・クレイグ)は華やかなベイコンの世界に入り込もうとするが、独特すぎるその世界観に着いていけず、次第に追い詰められ、酒と大量のドラッグに溺れていくのだった。




『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』 Love Is the Devil Study for a Portrait of Francis Bacon
(1998年/イギリス/90分/1:1.85/35mm,DCP)
監督・脚本:ジョン・メイブリィ
出演:デレク・ジャコビ、ダニエル・クレイグ、ティルダ・スウィントン
音楽:坂本龍一
製作:キアラ・メナージュ
制作総指揮:フランシス=アン・ソロモン(BBC)、ベン・ギブソン(BFI)、パトリス・ハダッド(PREMIERE HEURE)、浅井隆(UPLINK)
撮影:ジョン・マティエソン
美術:アラン・マクドナルド
衣装:アニー・シモンズ
日本語字幕:神代知子
配給:アップリンク