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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス【追悼フレデリック・ワイズマン】 Ex Libris - The New York Public Library

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世界で最も有名な図書館のひとつ その舞台裏へ

世界中の図書館の憧れの的、ニューヨーク有数の観光スポット、世界最大級の知の殿堂。巨匠フレデリック・ワイズマンの傑作ドキュメンタリー。

世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。この図書館は、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら“敷居の低さも”世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は、「これが、図書館の仕事!?」と、私たちの固定観念を打ち壊し、驚かす。

観光客は決して立ち入れない舞台裏へ

世界で最も有名な図書館――――ニューヨーク公共図書館とは?

ニューヨーク公共図書館とは、マンハッタン、五番街と42丁目との交差点に位置し、荘厳なボザール様式建築によって観光名所としても名高い本館<スティーブン・A・シュワルツマン・ビル>と、研究目的のために公開されている4つの研究図書館、そして地域に密着した88の分館を合わせた92の図書館のネットワークである。1911年に本館が竣工し、アンドリュー・カーネギーらの寄付により、各所に分館を増設してきた。人文科学、社会科学、及び、美術において世界有数の蔵書を誇り、総計6,000万点ものコレクションが所蔵されている。利用は原則として無料であり、ニューヨーク市に在住あるいは勤務している者であれば誰でも会員になることができる。 名称に「パブリック(public)」と入っているが、独立法人であり、財政的基盤は市の出資と民間の寄付によって成り立っている。ここでいうパブリックとは「公立」という意味ではなく、「公共」(一般公衆に対して開かれた)という意味に当たる。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』Ex Libris – The New York Public Library
(2017年/アメリカ/英語/205分/カラー/ビスタ/モノラル)

監督・製作・編集・音響:フレデリック・ワイズマン
字幕翻訳:武田理子
字幕協力:日本図書館協会国際交流事業委員会
協賛:図書館流通センター
後援:アメリカ大使館
協力:日本図書館協会
配給:ミモザフィルムズ、ムヴィオラ


2026年2月16日に逝去された
ドキュメンタリーの巨匠ワイズマンの偉大な仕事を今。

フレデリック・ワイズマン監督 緊急追悼上映

フレデリック・ワイズマン


1930年1月1日-2026年2月16日。享年96歳。
ボストン生まれ。イェール大学法学部卒業。1967年、初監督であるドキュメンタリー『チチカット・フォーリーズ』以降、半世紀以上にわたって数多くの重要な作品を発表。その中でも、ほぼ大半を占めるアメリカ社会の記録は、繁栄と矛盾に満ちた大国の姿を伝える偉大な足跡と讃えられている。ドキュメンタリー監督作は全44作。近作に『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』(2017)、『ボストン市庁舎』(2020)など。遺作はフランスで撮影した『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』(2023)2014年にヴェネチア国際映画祭で特別功労賞(金獅子賞)、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞している。

【追悼フレデリック・ワイズマン】