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翔んだタックル大旋風

1月23日(金)公開

©2025『翔んだタックル大旋風』製作委員会

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1月23日(金)公開

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この冬、小野監督自らが
「令和で一番くだらない映画」を超越・更新する!

2023年8月に、東京・池袋シネマ・ロサにて上映された『野球どアホウ未亡人』。当初2週間のレイトショー上映だった本作は、ロサでの再上映や全国のミニシアターでの上映によって、カルト的人気を誇り、「どアホウクルー」と呼ばれる熱狂的ファンを獲得。結果、その年から翌年にかけ、インディーズ映画界におけるホームランならぬ、“ポテンヒット”を放った!

あれから2年、鬼才・小野峻志監督による初の商業作品となる『翔んだタックル大旋風』が、ついにこの世に放たれる。大学のアメリカンフットボール部を舞台に、憧れの先輩部員・吉岡に恋したヒロイン・秋子が彼の面影を追って、マネージャー兼選手としてタックルの特訓に励むという、スポ根×ラブコメの華麗なる融合が実現。そんな小野監督らしいカオスでジャンルレスな設定をベースに、“殺人タックル”による謎の惨殺事件が起こるホラーテイストなど、単なるキラキラ青春映画で終わらせるわけがない。

前作以上に“どアホウ”な描写に加え、まるでジェットコースターのような怒涛の展開。さらに誰にも感情移入できない登場人物たちの言動に、誰もが唖然とする衝撃すぎるクライマックス。

【STORY】

2年前、ストーカーから自分を守ってくれた大学生・吉岡のことが忘れられず、この春から彼が通う日ノ丸大学に入学することになった秋子。カメラが趣味の親友・百合子の協力もあって、吉岡が所属するアメフト部「ケルベロス」にマネージャーとして潜り込む。
だが、チーム監督である澤田の指示により、さまざまな危険プレイを重ねていたチームは、試合出場停止となっていた。
一人練習に励んでいたキャプテンの平山からは「吉岡は、試合中の事故で死んだ」と告げられ、ショック受ける秋子。だが、そこから一念発起して自ら選手となることを決意。平山を相手に過酷なタックルの練習に励む。

一方、城西署の刑事・沙織はアメフト部員の身辺調査を始めており、 “殺人タックル”を武器に活躍していた元部員・佐々木が密接に関わる「秘密」を知るのだった─。

『翔んだタックル大旋風』
(2025年/日本/74分/ステレオ/DCP/G)

監督・脚本:小野峻志
出演:吉田伶香、平野宏周、夏海、森山みつき、藤田健彦、水石亜飛夢、金子隼也、佐野史郎
主題歌:「恋の危険タックル」タックル三人娘(吉田伶香・夏海・森山みつき)
製作:BBB
制作:UE
配給:ユナイテッドエンタテインメント
協力:カブ研究会