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12月5日(金)公開
12月5日(金)公開
監督・主演・製作:マイケル・キートン
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の驚愕と感動を両立させた演技でアカデミー賞にノミネートされ、現代屈指の名優の一人となったマイケル・キートン。俳優人生の円熟期を迎えてなお新たな領域へと前進し続けるキートンが、主演・監督・製作を一手に引き受け、半世紀を超えるキャリアの集大成として完成させたのが本作『殺し屋のプロット』だ。共演にはアル・パチーノ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェームズ・マースデンら豪華俳優陣が集結。緻密かつスリリングな犯罪劇と、一人の男の“人生の締めくくり方”が交錯する、緊迫のLAネオ・ノワール。
博士号を持つという異色の経歴を持つ凄腕の殺し屋ジョン・ノックス。ある日、予期せぬ事態が降りかかる。急速に記憶を失う病だと診断され、残された時間はわずか数週間。やむなく引退を決意したノックスの前に、疎遠だった一人息子マイルズが現れ、人を殺した罪を父の手で隠してほしいと涙ながらに訴える。刻々と記憶が消えていく中、ノックスは息子のために人生最期の完全犯罪に挑む──。
『殺し屋のプロット』 Knox Goes Away
(2023年/アメリカ/英語/115分/G/ビスタサイズ/カラー)
監督・製作:マイケル・キートン
出演:マイケル・キートン、ジェームズ・マースデン、ヨアンナ・クーリク、マーシャ・ゲイ・ハーデン、アル・パチーノ
字幕翻訳:大城弥生
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ