日時
9月12日(金)【1日限定公開】
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Jon Sa Trinxa(DJ)
Jonはイビサ島の海辺にあるサリナスビーチで30年間レジデントDJを務めている。
クラブミュージックとは異なり、国・人種・言語・時代を越え、凡ゆる音楽をジャンルレスに繋げる
バレアリックミュージックを奏でる生きる伝説DJだ。
現在65歳、イビサの夏がおわると家を持たず世界中の海沿いを渡り歩きDJ生活をおくる。
Lily Rinae(監督)
台湾生まれ、歌舞伎町育ち。
20代にイビサのラジオ局Ibiza Sonica RadioでJon Sa Trinxaの存在を知り、ヘビーリスナーに。
2011年ラブレターを渡しに初のイビサ島へ。2016年に映画のオファー、その後5年かけて本作を完成させた。
『太陽と踊らせて(原題:Born Balearic)』はスペイン・マドリードで最優秀撮影賞、アメリカ・メンフィスにて最優秀音響賞受賞。
最近では劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』のGEKI×CINEの監督を務める。
スペインの東、地中海に浮かぶ世界遺産イビサ島は、世界一のパーティアイランド。夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開け、世界中からスターDJが集まる。しかし、イギリスから移住したDJジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチで25年間、パーティサウンドとは異なる音楽を紡いでいる。それが、ジャンルレスで物語にあふれたバレアリック・ミュージック。あまりにも自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのもの。映画は、そんな風のような伝説的おじさんDJの生きざまを、島に息づく多彩な、しかし時代の波の中で変容もする文化とともに、息をのむような映像とバレリアックな音楽にのせて描き出す。
『太陽と躍らせて』 Born Balearic
(2020年/71分/日本/カラー/1.90:1/5.1ch/英語・スペイン語・日本語・フランス語)
監督:リリー・リナエ
出演:ジョン・サ・トリンサ
字幕:リリー・リナエ
配給:オンリー・ハーツ
後援:スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、スペイン政府観光局
協賛:KEY pro/Image Studio 109
応援:AlphaTheta株式会社、Bonobo、BOTCHAN、CBD、PULPlism/、Sea’ds mara、Sunrise Shack、ペルノ・リカール