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層間騒音 노이즈/Noise

上映中~終映日未定

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原因不明の騒音が鳴り響く―
古い団地を舞台をした韓国発の”音系”団地ホラー

ドン、バタン、カタカタ…日常生活で聞こえる何気ない生活音。『層間騒音』(そうかんそうおん)は、集合住宅で上下階から聞こえてくる足音や声、ドアの開閉音等を指す韓国語。これらの音が、得体のしれない恐怖に変わったら…。聴覚障がいを持つソ・ジュヨンは、妹のジュヒが数日前から行方不明だと知らされる。妹の住む団地の部屋に入ると天井にはびっしりと防音シートが貼られていた。直後、尋ねてきた隣人に「夜は静かにしてもらえますか?これ以上うるさくしたら口を裂く」と脅されるが、部屋には誰も居ない。その夜、ジュヨンは補聴器を介して奇妙な音が聞こえ始め、何かの存在も感じるようになり…。

騒音がする団地で起こる恐怖を描いた本作は、韓国での公開直後から口コミが拡がり、韓国映画としては本国で3週連続第1位を獲得、今年最もヒットしたホラー映画となった!!(25年8月時点)。さらに第57回シッチェス・カタロニア映画祭等で、“『仄暗い水の底から』の再来”“韓国ホラーの新たなマスターピース”と絶賛された。監督のキム・スジンは、ミジャンセン短編映画祭「4万回の殴打」部門で最優秀作品賞を受賞した実力派。音響監督は、『哭声/コクソン』、『コンジアム』のパク・ヨンギが務め、身の毛のよだつサウンドを生み出した。主演はドラマ「ジャガイモ研究所」のイ・ソンビン、怪しい隣人に「未知のソウル」のリュ・ギョンス。キム・スジン監督は、脚本執筆中と撮影中に、突然物が倒れる心霊現象や不可解な音を聞いたと証言している。映画本編で齎される音の正体は、人によるものかソレとも…観る者の視覚と聴覚を刺激する、新たなる“音系”団地ホラーが誕生!

【STORY】
怪奇現象を引き起こす予兆にも似たこの“音”
あなたは聞こえただろうか―

聴覚障がいを持つソ・ジュヨンはある日、妹のジュヒが住んでいた団地から突然失踪したと知らされる。 2人は以前一緒に暮らしていたが、ジュヒは騒音が聞こえると言い始め、ジュヨンには補聴器を付けてもその騒音が聞こえず、食い違いから喧嘩になったきり会っていなかった。ジュヒの部屋に入ると天井にはびっしりと防音シートが敷き詰められていた―直後、尋ねてきた隣人に「夜は静かにしてもらえますか、これ以上うるさくしたらその口を裂く」と脅される。しかし、ジュヒが失踪した後の部屋には誰も居ない…。妹が見つかるまで部屋に泊まる事にしたジュヨンは、補聴器を介して奇妙な音が聞こえ始める。やがて音だけでなく何かの存在も感じるようになり…これらは妹の失踪に関係しているのか、それとも―。

『層間騒音』노이즈/Noise
(2024年/韓国/韓国語/93分/カラー/ビスタ/5.1ch/G)

監督:キム・スジン
出演:イ・ソンビン、キム・ミンソク、ハン・スア、リュ・ギョンス、チョン・イクリョン 他
提供:ツイン、Hulu
配給:ツイン