
©2024 VIDEOFILMES / RT FEATURES / GLOBOPLAY / CONSPIRAÇÃO / MACT PRODUCTIONS / ARTE FRANCE CINÉMA
日時
上映中~終映日未定
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上映中~終映日未定
08.12火
10:00—12:20
【予告2分】
15:05—17:25
【予告2分】
18:15—20:35
【予告2分】
08.13水
10:00—12:20
【予告2分】【水割サービスデー¥1,300】
15:05—17:25
【予告2分】【水割サービスデー¥1,300】
18:15—20:35
【予告2分】【水割サービスデー¥1,300】
08.14木
10:00—12:20
【予告2分】
15:05—17:25
【予告2分】
18:15—20:35
【予告2分】
08.15金
10:00—12:20
【予告2分】【金割サービスデー¥1,500】【PG12】
15:20—17:40
【予告2分】【金割サービスデー¥1,500】【PG12】
08.16土
10:00—12:20
【予告2分】【PG12】
16:15—18:35
【予告2分】【PG12】
08.17日
10:00—12:20
【予告2分】【PG12】
15:20—17:40
【予告2分】【PG12】
08.18月
10:00—12:20
【予告2分】【PG12】
13:50—16:10
【予告2分】【PG12】
08.19火
10:00—12:20
【予告2分】【PG12】
15:20—17:40
【予告2分】【PG12】
08.20水
10:00—12:20
【予告2分】【水曜サービスデー¥1,300】【PG12】
15:20—17:40
【予告2分】【水曜サービスデー¥1,300】【PG12】
08.21木
10:00—12:20
【予告2分】【PG12】
15:20—17:40
【予告2分】【PG12】
名匠ウォルター・サレスが、16年ぶりに祖国ブラジルにカメラを向けた本作は、軍事独裁政権下で消息を絶ったルーベンス・パイヴァと、夫の行方を追い続けた妻エウニセの実話に基づいている。サレス自身、幼少期にパイヴァ家と親交を持ち、この記憶を、喪失と沈黙をめぐる私的な問いとして丁寧に掘り起こした。自由を奪われ、言葉を封じられても、彼女は声をあげることをやめなかった。サレスは、理不尽な時代に抗い続けたひとりの女性の姿を、美しくも力強い映像で永遠の記憶として刻みつける。
主演はサレス作品の常連で名優フェルナンダ・トーレス。老年期のエウニセを演じるのは実の母であり『セントラル・ステーション』でブラジル人初のアカデミー主演女優賞候補となったフェルナンダ・モンテネグロ。母と娘、ふたりの女優が、記憶と時代、そして命の継承を映し出す。
1970年代、軍事政権下のブラジル。元国会議員のルーベンス・パイヴァとその妻エウニセは、5人の子どもたちと共にリオデジャネイロで穏やかな日々を過ごしていた。だが、スイス大使誘拐事件を契機に、国の空気は一変する。抑圧の波が広がる中、ある日、ルーベンスは軍に逮捕され、そのまま連行された。愛する夫を突然奪われたエウニセは、必死にその行方を追う。しかし、その過程で彼女自身もまた軍に拘束され、数日間にわたる過酷な尋問を受けることとなる。極限の状況の中でなお、彼女は沈黙を貫き、夫の行方を捜し続けた。自由を奪われ、愛する人の消息も知らされぬまま、それでもエウニセは諦めなかった。夫の名を呼び続けたその声は、やがて静かに、しかし確かに、歴史を動かす力へと変わっていく──。
『アイム・スティル・ヒア』AINDA ESTOU AQUI/I’M STILL HERE
(2024年/ブラジル、フランス/ポルトガル語/137分/カラー/ビスタ/5.1ch/PG12)
監督:ウォルター・サレス
出演:フェルナンダ・トーレス、セルトン・メロ、フェルナンダ・モンテネグロ
脚本:ムリロ・ハウザー、エイトール・ロレガ
音楽:ウォーレン・エリス
撮影:アドリアン・テイジド
字幕翻訳:原⽥りえ
提供:クロックワークス、プルーク
配給:クロックワークス