日時
上映中～4月24日（木）※上映終了
詳細 DETAIL
ナーガ・チャイタニヤとサーイ・パッラヴィが魅せる、
圧巻のダンスとアクション！
引き裂かれた恋人たちの運命は─
インドエイガジャパンの2025年の上映作品第二弾は、
ナーガ・チャイタニヤとサーイ・パッラヴィ主演『タンデール 君の声を聴きたくて』
本作ではこの二人が、腕の良いシュリーカークラムの漁師と彼を待つ恋人を演じます。
主演：ナーガ・チャイタニヤ（Naga Chaitanya）
1986年にアーンドラ・プラデーシュ（現テランガーナ）州のハイダラーバードに生まれる。父ナーガールジュナ、祖父ANRをはじめとするスターがひしめく有力映画ファミリーに属し、2009年に『Josh』（未）でデビュー。日本で上映された作品に、祖父ＡＮＲ役でゲスト出演した『伝説の女優 サーヴィトリ』（2018）。
主演：サーイ・パッラヴィ（Sai Pallavi）
1992年、タミルナードゥ州ニーラギリ県に生まれる。同地のバドゥガ・コミュニティーの出身。エキストラ経験のあとマラヤーラム語作品『Premam』（2015、未）で鮮烈なデビュー。テルグ語映画デビューとなった『フィダー 魅せられて』（2017）ではテランガーナ方言のテルグ語の台詞を自ら吹き込み観客を驚かせた。
【STORY】
アーンドラ・プラデーシュ州北端のシュリーカークラムの漁師ラージュは腕が良く、仲間たちの間でリーダーと目されていた。彼らの村の伝統的な漁場は採砂業のために荒らされ、男たちは遠く西インドを起点とする遠洋漁業の出稼ぎを行うようになっていた。ラージュには恋人サティヤがいたが、彼女はあるきっかけから彼に海に出ないよう求める。しかし正式にリーダー（タンデール）となったラージュはそれを振り切り出漁する。グジャラート州の沖合で嵐に遭遇した彼らはパキスタンの領海に入ってしまい、同国の沿岸警備隊に拿捕される。収監された彼らが非人道的な処遇を耐え忍んでいる間、サティヤを先頭にした故郷の人々は彼らの解放のために奔走する。2000キロの距離を隔て離れ離れになった恋人たちの愛の物語。
『タンデール 君の声が聴きたくて』Thandel
（2025年／インド／テルグ語／151分）
監督・脚本：チャンドゥ・モンデーティ
出演：ナーガ・チャイタニヤ（『伝説の女優 サーヴィトリ』）、サーイ・パッラヴィ（『フィダー 魅せられて』）、カルナーカラン、プラカーシュ・ベーラワーディ、アードゥカラム・ナレーン
撮影：シャームダト・サイヌッディーン
音楽：デーヴィ・シュリー・プラサード（『ランガスタラム』『ザ・フェイス』『仕置人DJ』）
編集：ナヴィーン・ヌーリ
製作：バンニー・ヴァース
製作会社：ギータ・アーツ
配給：インドエイガジャパン株式会社