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ロザリー Rosalie

5月2日(金)公開

© 2024 – TRÉSOR FILMS – GAUMONT – LAURENT DASSAULT ROND-POINT - ARTÉMIS PRODUCTIONS

日時

5月2日(金)公開

詳細 DETAIL

カンヌ国際映画祭ある視点部門出品、クィア・パルム賞ノミネート。
長編デビュー作に続き、二度目の出品・ノミネートを果たした新鋭監督が描く、
ありのままに生きたヒゲの女性の、勇気ある物語。

隠さなければいいじゃない
ありのままに生きた女性の勇気ある実話

第76回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門に出品、クィア・パルム賞にノミネートされ、「魅力的なエンパワーメント物語」(The Guardian)として話題を呼んだ『ロザリー』。前作『ザ・ダンサー』(16)が第69回カンヌ国際映画祭同部門への出品・ノミネートを果たし、鮮烈なデビューを飾ったステファニー・ディ・ジューストが、本作では、実在したヒゲの貴婦人を基に、コンプレックスを抱えながらもたくましく生きる一人の女性を描く。

【STORY】

生まれた時から多毛症に悩まされるロザリーは、その特別な秘密を隠して生きてきた。田舎町でカフェを営むアベルと結婚し、店を手伝うことになった彼女はある考えがひらめく。
「ヒゲを伸ばした姿を見せることで、客が集まるかもしれない」
始めは彼女の行動に反対し嫌悪感を示したアベルだったが、その純粋で真摯な愛に次第に惹かれていく。
果たして、ロザリーは本当の自分を愛される幸せと真の自由を見つけられるだろうかー。

『ロザリー』 Rosalie
(2023年/フランス・ベルギー/フランス語/115分/シネマスコープ/5.1ch/PG12)

監督・脚本:ステファニー・ディ・ジュースト
出演:ナディア・テレスキウィッツ、ブノワ・マジメル、バンジャマン・ビオレ、ギヨーム・グイ、ギュスタヴ・ケルヴェン、アンナ・ビオレ
脚本協力:サンドリーヌ・ル・クストゥメル
字幕翻訳:大城哲郎
配給:クロックワークス