日時
上映中~3月13日(木)※上映終了
上映中~3月13日(木)※上映終了
ゴスペルは黒人霊歌にルーツを持ち、キリスト教会を母体とした音楽として知られる。
1992年、ゴスペルを題材にしたウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブ・ソングを…』が製作された。
米国で大ヒットしたこの映画は、1993年に日本で公開されるやいなや、日本国内でまたたく間に一大ゴスペルブームを巻き起こした。
それから20数年、日本で本格的なゴスペル音楽エンターテイメント映画『雨ニモマケズ』が誕生した。
ゴスペル音楽を知っている人・馴染みのない方関わらず、すべての人がゴスペル音楽を楽しむことのできる、90分ノンストップの音楽エンターテイメント映画だ。
安野澄、諏訪珠理、上村侑など注目の若手俳優をはじめ、木村知貴、山中アラタ、中野マサアキ、和田光沙、宇乃うめの など映画界で活躍する俳優が出演。 さらには梅垣義明、東ちづるなどのベテランが作品に参加している。
一年前に亡くなったゴスペル音楽家を偲び、生前の関係者やゴスペル合唱団が集まり歌で故人をおくるメモリアルパーティが開かれる。
スタッフとして慌ただしく舞台裏を駆け回るミナミ(安野澄)、ゴスペル界の重鎮の父との確執をかかえたアーティストのミナト(上村侑)、亡くなった音楽家の息子タツヤ(諏訪珠理)をはじめゴスペル合唱団の面々の人生が開演前の舞台裏で交錯する。
そしてパーティの幕が上がり、音楽とともに集まった人々の物語が始まる。
『雨ニモマケズ』
(2024年/90分/日本/5.1ch)
脚本・編集・監督:飯塚冬酒
出演:安野澄、諏訪珠理、上村侑、木村知貴、山中アラタ、中野マサアキ、和田光沙、福谷孝宏、深来マサル、山崎廣明、宇乃うめの、三森麻美、片瀬直、富岡英里子、笠松七海、生沼勇、神林斗聖、南條みずほ、小寺結花、尾込泰徠、梅垣義明、東ちづる
プロデューサー:甲斐玲子
撮影監督:岩川雪依