日時
2月7日(金)公開
2月7日(金)公開
02.07金
18:20—20:15
【予告8分】【金曜サービスデー¥1,500】
02.08土
18:20—20:15
【予告8分】【上映後舞台挨拶あり】【登壇者】須藤しぐま監督、芝暢佑監督、哲太郎監督
02.09日
18:20—20:15
【予告8分】【上映後舞台挨拶あり】【登壇者】須藤しぐま監督、哲太郎監督
02.10月
18:20—20:15
【予告8分】
02.11火
18:20—20:15
【予告8分】
02.12水
18:20—20:15
【予告8分】【水曜サービスデー¥1,300】
02.13木
18:20—20:15
【予告8分】
この度、日本の映画業界を変えるため、新しい表現にチャレンジし「誰にも求められていなくても撮りたい作品を撮り、それが新しい映画を目にするきっかけになって欲しい」そう言って奮闘する若手作家を応援しようと、作家としての世界観を大事に、特集上映を2週間限定公開。
こうした企画テーマに賛同した俳優陣として集まってくれたのは演技派の若手俳優ほか、主要キャストとしての映画出演に挑戦する武井壮はじめ、東京国際映画祭コンペ部門に正式出品されたことも記憶に新しい『雨の中の慾情』ヒロインの中村映里子、『赦し』で圧倒的な存在感を見せた松浦りょうほか。
音楽でも韓国人アーティストのJean ChiracやナカコーことKoji Nakamura(ex.SUPERCAR)ら異色の顔ぶれたち。
誰かに指示されたり選ばれたわけでもない、作家のやりたい熱を好きに爆発させた新しい特集上映企画が誕生しました。
『POTOF』(2024年/日本/36分)
女が目を覚ますと、男が3人、女の前に立っていた。
4人は全く身に覚えの無い場所、面識のない人、 外に出ようにも出れないその空間の中で、 人間の本質が試されていく。
日ごとに消えていく男。そして最後に残った男と女の運命は?
出演:中村映里子、武井壮、樫尾篤紀、藤ノ水敦士、武内祐士 ほか
須藤しぐま![]() |
1988年大阪府生まれ。都内のスタジオ経て独立後、自主制作映画を精力的に制作するだけでなく撮影監督/須藤しぐまとして『逆光』『ABYSS アビス』『99%、いつも曇り』も手がける。俳優の前田旺志郎と共にLINEの縦型ドラマ全8話やヒグチアイ「あのコはだぁれ?」のMV監督など活動は多岐に至る。映像制作チーム「cinekorm!」の撮影を担当。伊ボローニャ芸術祭にて招待上映、48時間映画祭で3位受賞。 |
『楕円形の肖像』(2024年/日本/15分/カラー/スタンダード)
物語は、カインとアベルの二人の映像作家が、28歳で自殺した“エゴン”という無名の前衛芸術家の現存する8ミリフィルムを発見することから始まる。
彼らは、芸術家の暮らしていたアトリエにて、“楕円形の肖像”にまつわる膨大な創作メモと、作品の説明書きを入手した。
二人は、それらに深い感銘を受け、映像作品と芸術家の創作過程をより的確かつ明瞭に世に発表するため、モデルによるフィクションの追撮影を繰り返し、全てを再編集した後、一本の短編映画として公開することにした。
出演:古館真実、佐々木伶、佐々木ありさ(ナレーション)
ある人間の心の中に、アニマがいる。 絶えず形を変え、邪悪さや愛が元型となって現れる。
無意識的に、神智学的に、遺伝子的に。
ある日、記憶の奥深くに、棲みついている兄弟と出会う。古い書物で聴いたような名前をしている。
現実で見た数多の事物が、心の世界に影響を与えている。自意識は兄弟に誘われ、森の中を彷徨っていく。
出演:小川未祐、苑恵
芝暢佑![]() |
1995年高知県生まれ。2021年から映画制作開始。既存の制作形態に属さない、大胆かつ実験的な手法で数多くの自主制作映画を製作。オリジナリティ溢れる美意識と感性を映画という総合芸術に落とし込み唯一無二な作品を手掛ける。現代のヌーヴェルバーグ作家。新作で長篇第九作目を構想中。 |
『monday In Sunday』(2024年/日本/39分)
親友の結婚式に参加するため東京から帰省した映画監督志望の青年、ユウタ。少年時代の友人たちと、バッティングセンターで3次会に合流してくる、新郎、ヒデの帰りを待つ。
バッティングセンターに隣接している「cafe Manday」は新郎のヒデが経営しているお店。
一頻りバッティングで遊んだ青年たちは、Mondayで昔話に耽る。
変わらない、青年たち。ユウタ自身もそう感じているが、進行中の案件の合否が気になって仕方がない。ユウタは、“東京との生活を切り離せずにいる”間も無くしヒデが合流してくると、買い出しを口実に、ヒデはユウタを誘い込み、2人は買い出しに向かう…
出演:中山雄斗、山脇辰哉、サトウヒロキ、上野凱、浦山佳樹、三村和敬 ほか
哲太郎![]() |
2001年広島県生まれ。高校生から舞台演出、出演を始め、卒業後はフリーの役者、舞台演出を経験。バイト先の閉店の知らせを聞きつけた役者仲間であった阪本プロデューサーと、その店舗をロケ地にした映画『BLUEBOY LOVER』はヒューマントラストシネマ渋谷にて自主上映、1,000人近くを動員した。その後「cinekorm!」という映画制作チームを結成、全監督、脚本を担当する。自身もスタンフォード事務所所属のモデルとしても活躍、ユニクロUTのCMなどにも出演する。 |