日時
1月31日(金)~上映
料金
【特別料金】一般¥2,000/ユース以下(~22歳)¥500/障がい者割引¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100 ※UPLINK京都ユース会員は通常ユース料金¥500
1月31日(金)~上映
【特別料金】一般¥2,000/ユース以下(~22歳)¥500/障がい者割引¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100 ※UPLINK京都ユース会員は通常ユース料金¥500
スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンの2大スターの競演で送る、絆と決断の物語。『パピヨン』は自由を求めて執念の脱獄に賭けた男の壮絶な体験を綴ったアンリ・シャリエールの自伝的小説を豪華製作陣が映像化した伝説のバディ冒険映画だ。
世界的アクションスターのマックィーンはパピヨン役で新たなタフガイ像を描き、繊細な人間像で注目されていたホフマンは、本作のドガ役で困難でも変わらぬ男同士の強い友情を演じ切った。製作陣もオスカー受賞の一流スタッフが集結。監督は『猿の惑星』の巨匠、フランクリン・J・シャフナー、脚本は『ジョニーは戦場に行った』のダルトン・トランボと『キングコング』のロレンツォ・センプル・ジュニア。撮影は『タワーリング・インフェルノ』のフレッド・コーネカンプ、音楽は『エイリアン』のジェリー・ゴールドスミス。制作費40億円(当時)をかけた超大作『パピヨン』は、全米興行ランキング4位、全世界でも6位を獲得(1973年)。日本でも大ヒットし、興行ランキング4位を獲得(1974年)。圧倒的なスケールで、今も世界中で語り継がれる名作となった。
胸に蝶の刺青を持つ金庫破りパピヨンは、無実の罪で、南米フランス領ギアナの監獄に送られる。移送中の船の中で、パピヨンは天才偽造職人ルイ・ドガと知り合った。ドガは金を狙ったほかの囚人に襲われるが、パピヨンが救う。そこから絆を深めていく2人。囚人たちは、劣悪な環境と苛酷な労働で、バタバタと命を落としていく。当初、脱獄意思の無かったドガも、生命の危機を前に気持ちが揺らぐ。そしてパピヨンは、ついに脱獄を決意する。だが――。
『テアトル・クラシックスACT.5「パピヨン」』Papillon
(1973年/フランス・アメリカ/151分/シネマスコープ)
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマン、ロバート・デマン、ウッドロー・パーフリー、アンソニー・ザーブ
製作:ロベール・ドルフマン、フランクリン・J・シャフナー
脚本:ダルトン・トランボ、ロレンゾ・センプル・ジュニア
原作:アンリ・シャリエール
撮影:フレッド・コーネカンプ
美術:アンソニー・マスターズ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
配給:東京テアトル
提供:フィールドワークス、キングレコード