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人体の構造について DE HUMANI CORPORIS FABRICA/The Fabric of the Human Body

11月22日(金)公開

© Norte Productions - CG Cinéma - S.E.L - Rita Productions - 2022

日時

11月22日(金)公開

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

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詳細 DETAIL

カンヌ映画祭監督週間 正式出品
ロッテントマト95%FRESH – metacritic score 92

生と死をつなぐ場所、そこで働く人々。
彼らの視点で見つめるのは
人間。肉体。その内部。

私たちはまだ、人間を知らない——

ふだんは見られない手術時の臓器や内視鏡の映像が見られる。
これは貴重な体験になると思う。

養老孟司(東京大学名誉教授)

『リヴァイアサン』(04)で世界的な名声を集めたルーシァン・キャステーヌ=テイラーヴェレナ・パラベルのハーバード大学感覚人類学研究所の人類学者監督コンビ。

彼らの新作はパリ北部近郊の5つの病院のオペ室を舞台に、医師視点のカメラや内視鏡を使い、脳や大腸、眼球、男性器など様々な外科手術や帝王切開の模様を医師の視点で見つめていく。
最新の医療用カメラの映像精度には驚かされるが、それだけではなく、死と隣り合わせの医療従事者達の日常も描かれ、「社会を映す鏡」としての病院自体の解剖研究としても観ることができる。

『人体の構造について』 DE HUMANI CORPORIS FABRICA/The Fabric of the Human Body
(2022年/フランス・スイス・アメリカ/フランス語/118分/シネスコ/カラー/5.1ch/PG12)

監督:ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラベル(『リヴァイアサン』『カニバ パリ人肉事件38年目の真実』)
製作:ポリーヌ・ジギャクス(『ぼくの名前はズッキーニ』)、マックス・カルリ、ヴァレンティナ・ノヴァティ
共同プロデューサー:シャルル・ジリベール(『アネット』)、ルーシァン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラベル
日本語字幕:橋本裕充
字幕監修:養老孟司
提供:TBSテレビ
配給:トランスフォーマー、TBSテレビ