日時
上映中~12月5日(木)上映終了
上映中~12月5日(木)上映終了
12.03火
10:00—11:50
【予告5分】
12.04水
10:00—11:50
【予告5分】【水曜サービスデー¥1,300】
12.05木
10:00—11:50
【予告5分】
2017年に公開された前作『リュミエール!』は、全世界33か国以上で公開、フランスでは45劇場で公開され、13万6千人を動員する大ヒットを収めた。
本作は前作同様、“映画の父”リュミエール兄弟の遺した1,400本の作品群からこれまで知られていない作品などを中心に110本で構成。4Kデジタルに完璧に修復され、映像の原点により深く迫る待望の新作である。
作品を彩るのは、リュミエール兄弟と同時代に生きた作曲家ガブリエル・フォーレによる楽曲。そして130年前に発明されたシネマトグラフで撮影されたのは、パリ、ヴェネチア、アルプス、ニューヨーク、京都、東京・・・今と変わらない人々の生活、世界の街の美しい景色。
当時の人々は、列車の動く映像に、工場から出てくる人々の映像に、動く猫の映像に、驚き、興奮し、楽しんだ。それは、現代の人々がSNSの映像に興味を持ち、熱狂するように・・・。まさに、世界初の映像クリエイターはリュミエール兄弟といっても過言ではない驚きの瞬間だったに違いない。
2017年に公開された『リュミエール!』に続き、リュミエール研究所所長でもあり、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー氏による後世に残すべき歴史的映像 約1,400本の中から選りすぐられた110本の集大成。そこに映し出されるのは、130年前に息づく人々、当時の世界の町並み・・・悠久の時を感じる貴重な映像体験。映像の始まりとともに、未来に想いを馳せる必見の映像ドキュメンタリー。
『リュミエール!リュミエール!』 LUMIERE! THE ADVENTURE CONTINUES
(2024年/フランス/フランス語/105分/ビスタ/5.1chデジタル/モノクロ)
監督・脚本・編集・プロデューサー:ティエリー・フレモー(カンヌ国際映画祭総代表)
音楽:ガブリエル・フォーレ
字幕翻訳:高部義之
字幕監修:古賀太