【90年代名作上映「Filmarks 90’s」第9弾】
『恋する惑星 4K』製作30周年記念！
9月6日（金）よりリバイバル上映決定

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks（フィルマークス）主催のリバイバル上映プロジェクトにて、今年で製作30周年を迎える『恋する惑星 4K』を9月6日（金）より1週間限定でリバイバル上映することが決定。

本企画は、Filmarksによる90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「 Filmarks 90’s（フィルマークス ナインティーズ）」の『ターミネーター2』（8月23日（金）より上映）に続く第9弾。

『恋する惑星 4K』は、香港を舞台に若者たちがすれ違う刹那的な恋愛模様をポップに描いた群像ラブストーリー。恋人にフラれたばかりの警官663号（トニー･レオン）と警官223号（金城武）、飲食店の新入店員フェイ（フェイ･ウォン）、麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラー（ブリジット･リン）が、切なくもユーモラスな恋愛劇を繰り広げます。

彼女にふられた警官223番は、彼女のことが忘れられず、自分の誕生日に賞味期限を迎えるパイナップルの缶詰を買い続けている。

金髪の女性に恋をしてみるが、麻薬の運び屋として取引に失敗した彼女もまた疲れ果て、そっけない。
どん底にいる2人は、行きずりの一夜を過ごす。

同じころ、ハンバーガー・ショップの新入り店員フェイは、夜食を買いに来た警官633番と出会う。
淡い恋心を抱いた彼女は、ある日偶然手に入れた彼のルーム・キーを利用して勝手に部屋の模様替えを始めて・・・。

『恋する惑星 4K』 重慶森林／Chungking Express
（1994年／香港／広東語／102分／1.66:1／5.1ch）
監督・脚本：ウォン・カーウァイ
出演：トニー・レオン、フェイ・ウォン、ブリジット・リン、金城武、ヴァレリー・チョウ
撮影：クリストファー・ドイル、アンドリュー・ラウ
美術：ウィリアム・チャン
配給：アンプラグド