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ロール・ザ ・ドラム! TAMBOUR BATTANT/Roll the Drum

上映中~10月17日(木)※上映終了

© 2018 POINT PROD / RTS / TELECLUB

日時

上映中~10月17日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

スイスで実際に起きた新旧ブラスバンドの対立を映画化!

1970年代のスイスの女性参政権を巡る問題を背景に、多様性、友情、中年の危機、女性のエンパワーメントといったテーマをリズミカルに織り交ぜたアンサンブル・コメディ!
監督は、スイスで多くの映画やTVシリーズを手掛けているクリストフ・マルザール

ヴァレー州で実際にあった出来事をベースに、伝統と革新がぶつかり合う地元のブラスバンドの対立を、ユーモアとウィットに満ちたタッチで描いた。

スイスで最も権威あるスイス映画賞の撮影部門で審査員特別賞を受賞したほか、アロイスの妻マリー=テレーズ役のザビーネ・ティモテオは最優秀女優賞にノミネートされた。

劇中のスコアを担当したのは、これまでスイス映画賞で3度、最優秀音楽賞に輝いたニコラ・ラベウス。オリジナル楽曲に加え、巧みにアレンジされた伝統的なブラスバンドの楽曲で映画の世界観に彩りを加えた。

ワインの名産地ヴァレー州の美しい自然と、参政権を求めて闘う70年代のスイスの女性たちのファッションにも注目!

【STORY】

鳴り響け!

1970年、スイス・ヴァレー州の小さな村、モンシュ。ワイン醸造家のアロイスは地元のブラスバンドの指揮者で、毎年、村で開かれる音楽祭のオーディション通過を目指して日々練習に励んでいる。しかし、アロイスの指導力を疑問視する楽団のメンバーが、村出身でプロの音楽家として活躍するピエールをこっそりパリから呼び寄せてしまう!伝統を重んじるアロイスと違い、才能ある女性や移民を次々と楽団のメンバーに加えるピエール。それぞれを指揮者に立てた2つの楽団が出来上がり、楽団の対立は村全体を巻き込んだ大騒動へと発展していく・・・。

『ロール・ザ ・ドラム!』 TAMBOUR BATTANT/Roll the Drum
(2019年/スイス/フランス語、イタリア語/90分)

監督:クリストフ・マルザール
脚本:ニコラ・フレイ、クリストフ・マルザール
出演:ピエール・ミフスッド、パスカル・ドゥモロン、ザビーネ・ティモテオ、ジャン=リュック・ビドー、他
日本語字幕:高橋彩
字幕監修:サミュエル・ドロン
配給:カルチュアルライフ