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湖の女たち The Women in the Lakes

上映中~7月4日(木)※上映終了

©2024 映画「湖の女たち」製作委員会

日時

上映中~7月4日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

これは、現代の黙示録
圧倒的な没入感で、あなたは〈真実の目撃者〉となる

原作・吉田修一×監督・大森立嗣待望のタッグ再び。
あらゆることが混沌とする今、その闇と光の根源へと挑む。

『パレード』『悪人』『横道世之介』『怒り』など数多くの小説が映画化されてきたベストセラー作家、吉田修一と、多様なジャンルの話題作、問題作を世に送り出し、近年も『MOTHER マザー』『星の子』で絶賛を博した大森立嗣監督。
モスクワ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『さよなら渓谷』以来、10年ぶりに両者のタッグが実現し、観る者の理性と感性を激しく揺さぶるヒューマン・ミステリーが誕生した。

この野心的な本作でダブル主演を務めたのは福士蒼汰と松本まりか。身も心も剥き出しでさらけ出す覚悟を要求される難役を渾身の演技で体現した。また、トラウマを引きずる刑事に扮した浅野忠信は、ただならぬ凄みに満ちた存在感を発揮。そして福地桃子、財前直見、土屋希乃、穂志もえか、大女優の三田佳子が、幾多の謎や罪に触れる“湖の女たち”を演じ、このうえなく濃密でスリリングなアンサンブルを披露している。

【STORY】
100歳の寝たきり老人が殺された。誰が、何のために?
現在と過去— 湖に葬られた恐るべき記憶とは——。

事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。
その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。

一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実・・・。
それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出す—。
そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とは—。

『湖の女たち』 The Women in the Lakes
(2024年/日本/141分/G)

監督・脚本:大森立嗣
出演:福士蒼汰、松本まりか、福地桃子、近藤芳正、平田満、根岸季衣、菅原大吉、土屋希乃、北香那、大後寿々花、川面千晶、呉城久美、穂志もえか、奥野瑛太、吉岡睦雄、信太昌之、鈴木晋介、長尾卓磨、伊藤佳範、岡本智札、泉拓磨、荒巻全紀、財前直見、三田佳子、浅野忠信
原作:吉田修一『湖の女たち』(新潮文庫刊)
製作幹事・配給:東京テアトル、ヨアケ