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夢の裏側【『天安門、恋人たち』公開記念ロウ・イエ監督特集上映】 Behind the Dream: A Documentary on the Shadow Play/夢的背後

上映中~7月2日(火)※上映終了

日時

上映中~7月2日(火)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

映画『シャドウプレイ』の過酷な製作現場、
表現の自由をかけて検閲と闘い続ける
ロウ・イエ監督の姿に迫るドキュメンタリー。

変わりゆく中国の現代を20年に渡って描き続けてきたロウ・イエ監督は、かつて『天安門、恋人たち』で天安門事件を扱ったため中国電影局より5年の映画製作・上映禁止処分を受けた。そのため中国第6世代を代表する作家として世界で称賛を受ける一方、中国国内での知名度は低かった。

本作は映画『シャドウプレイ』の過酷な製作現場、そして表現の自由をかけて検閲と闘い続ける監督の姿を、同作の脚本家で監督の妻であるマー・インリーが記録したドキュメンタリーである。

マー・インリー監督 プロフィール

馬英力(マー・インリー)、1965年に南京に生まれる。中国伝媒大学ディレクティング専攻から卒業後、1987年にドイツに留学する。1995年にベルリン・フィルム・アカデミー(Deutsche Film- und Fernsehakademie Berlin)卒。長編映画『DAYS OF MIANDI』(1996年)やドキュメンタリー映画『BYEBYE – HELLO』『NIGHTGIRL』などの撮影と脚本で映画制作の仕事を始めるが、共同脚本家として『天安門、恋人たち』(2006年)と『シャドウプレイ』(2019年)を手掛け、『ブラインド・マッサージ』(2014)の脚本を書く。また、中国出身のプロデューサーとしても多くのヨーロッパのドキュメンタリーの製作に関わるが、現在、主に北京とベルリンを拠点にプロデューサー、脚本家、監督として活躍中。

『夢の裏側』 Behind the Dream: A Documentary on the Shadow Play/夢的背後
(2019/中国/北京語・広東語・台湾語/97分/日本字幕:樋口裕子)

監督:マー・インリ―
出演:ロウ・イエ、 ジン・ボーラン、 ソン・ジア 、チン・ハオ 、マー・スーチュン、チャン・ソンウェン、ミシェル・チェン ほか
配給・宣伝:アップリンク

【予告編】

【ダイジェスト映像】