馬英力(マー・インリー)、1965年に南京に生まれる。中国伝媒大学ディレクティング専攻から卒業後、1987年にドイツに留学する。1995年にベルリン・フィルム・アカデミー(Deutsche Film- und Fernsehakademie Berlin)卒。長編映画『DAYS OF MIANDI』(1996年)やドキュメンタリー映画『BYEBYE – HELLO』『NIGHTGIRL』などの撮影と脚本で映画制作の仕事を始めるが、共同脚本家として『天安門、恋人たち』(2006年)と『シャドウプレイ』(2019年)を手掛け、『ブラインド・マッサージ』(2014)の脚本を書く。また、中国出身のプロデューサーとしても多くのヨーロッパのドキュメンタリーの製作に関わるが、現在、主に北京とベルリンを拠点にプロデューサー、脚本家、監督として活躍中。
『夢の裏側』 Behind the Dream: A Documentary on the Shadow Play/夢的背後
(2019/中国/北京語・広東語・台湾語/97分/日本字幕:樋口裕子)
監督:マー・インリ―
出演:ロウ・イエ、 ジン・ボーラン、 ソン・ジア 、チン・ハオ 、マー・スーチュン、チャン・ソンウェン、ミシェル・チェン ほか
配給・宣伝:アップリンク