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SCRAPPER/スクラッパー SCRAPPER

上映中~7月25日(木)※上映終了

© Scrapper Films Limited, British Broadcasting Corporation and the The British Film Institute 2022

日時

上映中~7月25日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

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壊れても、
繋がっているもの

母親を亡くし、ひとりぼっちになった少女のもとに12年ぶりに現れた父親。
不器用なふたりで、悲しみをカラフルに塗り替えていく—

本作は、カラフルなビジュアルセンスと優しくもエモーショナルな親子のドラマが評判を呼び、サンダンス映画祭2023ワールドシネマドラマ部門にて審査員大賞を受賞、英国アカデミー賞2024では『関心領域』『哀れなるものたち』『ナポレオン』と共に英国作品賞にノミネートを果たし、米アカデミー賞の前哨戦の⼀つであるナショナル・ボード・オブ・レビューではインディペンデント映画トップ10に選出された。

手掛けたのは、マイケル・ファスベンダーの制作会社DMCフィルムズに才能を⾒出され、本作が長編デビューとなる1994年生まれの新鋭シャーロット・リーガン。10代の頃からMVの監督を務め、これまでに200本以上を手掛けてきた若き逸材。

主演のジョージー役に、リーガン監督が白羽の矢を立て抜てきしたローラ・キャンベル。本作でスクリーンデビューを果たし、たくましさと可憐さが共存した絶妙な演技で多くの映画人の心を奪い、英国インディペンデント映画賞ほか複数の俳優賞にノミネートされた。
さらに、一人娘ジョージーと親子関係を構築しようとする不器用な父親ジェイソンに扮するのは、『逆転のトライアングル』『アイアンクロー』など話題作への出演が立て続くハリス・ディキンソン。次世代の英国俳優として期待を寄せられている彼が新境地をひらいている。

『SCRAPPER/スクラッパー』 SCRAPPER
(2023年/イギリス/英語/84分/PG12/スコープ/5.1ch)

監督・脚本:シャーロット・リーガン
出演:ローラ・キャンベル、ハリス・ディキンソン
日本語字幕:北村広子
提供:キングレコード
配給:ブロードメディア
配給協力:フリック