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WALK UP

上映中~7月18日(木)※上映終了

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日時

上映中~7月18日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

ベルリン国際映画祭銀熊賞5度受賞 名匠ホン・サンス監督作
それはモノクロームの儚い夢か、それともパラレルワールドか——
迷える映画監督と4人の女たちが織りなす映像世界

名匠ホン・サンス監督の長編第28作目は、人生の摩訶不思議さを紡ぎ上げた
4階建てのアパートを舞台にした、芸術家たちの4章の物語
端正なモノクロームの映像で紡がれた本作は、都会の一角にたたずむ
地上4階・地下1階建ての小さなアパートを舞台にした人間ドラマ。

国内外の批評家絶賛!Rotten Tomatoes 97%FRESH
『それから』以来の主演となる常連俳優クォン・ヘヒョが迷い込むホン・サンス流パラレルワールド・・・?
映画監督ビョンスに扮するのは、ドラマ『冬のソナタ』(02)のキム次長役で知られ、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)、Netflixドラマ『寄生獣 ―ザ・グレイ―』(24-)などで活躍するクォン・ヘヒョ。

ホン・サンス作品では『それから』(17)以来の単独主演を務めた。さらに韓国を代表する名優イ・ヘヨンや、ホン・サンス監督常連俳優のソン・ソンミ、チョ・ユニらが脇を固め、迷走中のビョンスの人生を揺らめかせる。

果たしてこれは、“もしもの人生”を提示したパラレルワールドなのか、それとも・・・?
ユーモア溢れるトリッキーな仕掛けから、芸術家たちの葛藤やささやかな喜び、そしてままならない人生の本質が浮かび上がっていく。

第70回サン・セバスチャン国際映画祭や第47回トロント国際映画祭などの国内外の映画祭で高く評価され、「ホン・サンス監督の最高傑作」と絶賛を博した注目作。

【STORY】

映画監督のビョンスは、インテリア関係の仕事を志望する娘のジョンスと一緒に、インテリアデザイナーとして活躍する旧友ヘオクの所有するアパートを訪れる。

そのアパートは1階がレストラン、2階が料理教室、3階が賃貸住宅、4階が芸術家向けのアトリエ、地下がヘオクの作業場になっている。

3人は和やかに語り合い、ワインを酌み交わすが、仕事の連絡が入りビョンスはその場を離れる。
ビョンスが戻ってくると、そこには娘のジョンスの姿はなく・・・。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『WALK UP』を紹介!
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『WALK UP』
(2022年/韓国/韓国語/97分/G/モノクロ/16:9/ステレオ)

監督・脚本・製作・撮影・編集・音楽:ホン・サンス
出演:クォン・ヘヒョ、イ・ヘヨン、ソン・ソンミ、チョ・ユニ、パク・ミソ、シン・ソクホ
字幕:根本理恵
配給:ミモザフィルムズ