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墓泥棒と失われた女神 La chimera

上映中~8月22日(木)※上映終了

© 2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Productions, Arte France Cinéma

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上映中~8月22日(木)※上映終了

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第76回 カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 正式出品
第95回 ナショナル・ボード・オブ・レビュー 外国語映画トップ5
スコセッシ、ポン・ジュノ、グレタ・ガーウィグらが惚れ込んだ才能
アリーチェ・ロルヴァケル監督(『幸福なラザロ』)最新作

幻想キメラを追い求める
墓泥棒たちの数奇な物語

監督は、フェリーニ、ヴィスコンティなどの豊かなイタリア映画史の遺伝子を確かに受け継ぎながら、革新的な作品を発表し続けているアリーチェ・ロルヴァケル。

カンヌ国際映画祭において『夏をゆく人々』(15)でグランプリ、『幸福なラザロ』(19)では脚本賞を受賞。マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ、ソフィア・コッポラ、グレタ・ガーウィグ、アルフォンソ・キュアロンらがファンを公言したり、製作のバックアップに名乗りをあげるなど、世界中の映画人がその唯一無二の才能に惚れこんでいる。

第76回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品され、第95回ナショナル・ボード・オブ・レビューでは外国語映画トップ5に選出された本作。

【STORY】
愛の幻想キメラに囚われて

80年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。
忘れられない恋人の影を追う、考古学愛好家のアーサー。
彼は紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡をなぜか発見できる特殊能力を持っている。

墓泥棒の仲間たちと掘り出した埋葬品を売りさばいては日銭を稼ぐ日々。
ある日、稀少な価値を持つ美しい女神像を発見したことで、闇のアート市場をも巻き込んだ騒動に発展していく・・・。

『墓泥棒と失われた女神』 La Chimera
(2023年/イタリア・フランス・スイス/131分/G/カラー/DCP/5.1ch/アメリカンビスタ)

監督・脚本:アリーチェ・ロルヴァケル(『幸福なラザロ』『夏をゆく人々』)
出演:ジョシュ・オコナー、イザベラ・ロッセリーニ、アルバ・ロルヴァケル、カロル・ドゥアルテ、ヴィンチェンツォ・ネモラート
配給:ビターズ・エンド