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ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ The Beatles: Up Close and Personal

上映中~7月24日(水)※上映終了

©SHORELINE ENTERTAINMENT

日時

上映中~7月24日(水)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

ベスト・ドラマーが去り、グレート・ビートルがやってきた

1970年に解散し、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン亡きあとも、
アルバムやAI技術を借りて新曲を発表し話題を集めるなど、
時代を超えて世界中で愛される伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ

本作は初期のビートルズが出演していたリヴァプールのクラブ「ジャカランダ」のオーナーで、1960年そして61年に彼らのハンブルク巡業を手掛けた興行主アラン・ウィリアムズが、当時美大生だったジョンスチュアート・サトクリフに女子トイレの修繕の仕事を頼んだ時の回想から始まる。

さらにメジャーデビュー直前に突然解雇されたドラマーのピート・ベストがビートルズを追い出された日やその過程などについて自ら詳細に語るほか、ビートルズ全作品をプロデュースしたジョージ・マーティンに乞われデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥ」のレコーディングにリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から『ラバー・ソウル』までのチーフ・エンジニアを務めたノーマン・スミスら初期のビートルズをよく知る男たちの証言からビートルズが成功するまでの軌跡を辿る。

監督は、数多くの音楽ドキュメンタリーやCD制作を手掛け、”Dinosaurs Myths & Reality(恐竜の神話と現実)”(95)をプロデュースしエミー賞を受賞した、ボブ・カラザーズが務める。

【STORY】

伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」。

数多くの名曲を生み出し熱狂的なファンを生んだ彼らも、
メジャーデビュー前はリヴァプールで演奏する小さなコピーバンドだった。
やがて初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズとの出会い、ハンブルクでの演奏活動、バンドメンバーの脱退と加入を経て、1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でのメジャーデビュー以降、20世紀を代表するグループへと駆け上っていく。元ドラマー、ピート・ベストらメジャーデビュー前の”ザ・ビートルズ”の姿を知る関係者のインタビューと、当時のTVパフォーマンス映像を交えながら、知る人ぞ知る初期ザ・ビートルズの在りし日を回想する。

『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』 The Beatles: Up Close and Personal
(2008年/イギリス/英語/72分/カラー/16:9/ステレオ)

監督・脚本・製作:ボブ・カラザーズ
出演:アラン・ウィリアムズ、ピート・ベスト、アンディ・ホワイト、トニー・ブラムウェル、ノーマン・スミス、アラン・クレイン
配給:NEGA