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男女残酷物語/サソリ決戦 Femina Ridens/The Laughing Woman/The Frightened Woman

上映中~7月11日(木)※上映終了

©1969 – Cemo Film (Italia) - Surf Film All Rights Reserved -

日時

上映中~7月11日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

こんなの、はじめて。
誰も知らない、誰も観たことがない、55年前の新作映画

イタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーが本邦初上陸!
終わりなき男女の戦いを描いた途方もない傑作が、いま、目の前に姿をあらわした!

これまで一切日本に紹介された形跡のない、1969年のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラー『Femina Ridens』(原題)が、邦題『男女残酷物語/サソリ決戦』として、日本劇場初公開。

本作は、終わりなき男女の対決を描き、『華麗なる殺人』(65)、『バーバレラ』(67)、『女性上位時代』(68)といった時代を象徴する作品に匹敵する内容ながらも50年以上もの間埋もれ、海外でようやく近年その存在と価値を発見された作品だ。日本ではほとんど誰にも知られることなく、知られていないが故に誰にも待たれることもなく、存在自体が確認されていなかった。この上映で初めて、我々はこの傑作を発見することとなる。

主演は『黄金の七人』(65)、『女性上位時代』、『愛の嵐』(73)の名優フィリップ・ルロワと、マリオ・バーヴァやルチオ・フルチ作品にも出演したドイツの女優ダグマー・ラッサンダー。音楽は『ベニスの愛』(70)『夜行性情欲魔』(71)『血みどろの入江』(71)等を手掛けるイタリア映画音楽の巨匠ステルヴィオ・チプリアーニ。

エンニオ・モリコーネの影響も垣間見える極上のラウンジ・ミュージックをベースにポップ、サイケデリック、ジャズを縦横無尽に駆け巡るチプリアーニの美しいメロディは映画を飛び越えて独立した存在感を発揮、本作の「メリーのテーマ」は世界的な人気を誇る。また、美術面では射撃絵画や女性性を強調する巨大像<ナナ>で知られるフランスの芸術家ニキ・ド・サンファルが1966年にストックホルム近代美術館で展示した巨大娼婦像≪ホン≫のレプリカが使われ作品に忘れ得ぬ印象を刻むほか、記号の繰り返しによる空間構成で平面を造形するイタリアの抽象画家ジュゼッペ・カポグロッシ作品へのオマージュが劇中に施されている。

【STORY】

精巧な拷問技術の達人という裏の顔を持つ慈善財団大幹部セイヤーは、ジャーナリストのメアリーを拉致監禁、ハイテク装備満載の秘密のアジトで、想像を絶する肉体的、精神的凌辱の限りを尽くす。
だが、言葉にできない恥辱を受けても微笑むメリーはセイヤーの想像を遥かに超えていた。
弱音を吐き始めるセイヤー。

いま、洗練と野蛮が表裏一体の、性の対決がはじまる。

『男女残酷物語/サソリ決戦』 Femina Ridens/The Laughing Woman/The Frightened Woman
(1969年/イタリア/90分/G/ビスタ)

監督・脚本:ピエロ・スキヴァザッパ
出演:フィリップ・ルロワ、ダグマー・ラッサンダー、ロレンツァ・グェッリエリ、バロ・ソレリ、マリア・クマニ・クアジモド、ミレッラ・パンフィーリ
製作:ジュゼッペ・ザッカリエーロ
提供:キングレコード
配給:アンプラグド