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スリープ 잠/SLEEP

上映中~7月18日(木)※上映終了

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日時

上映中~7月18日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

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ポン・ジュノが⾒出した新たなる才能、監督デビュー作
第76回カンヌ国際映画祭批評家週間選出

幸せな生活を蝕む “それ” の正体とは
信頼が揺らぐコンフュージョン・スリラー

夜が訪れる恐怖に怯える妻を『82年生まれ、キム・ジヨン』や『トガニ 幼き瞳の告発』でその確かな実力を披露してきたチョン・ユミが演じ、無意識の異常行動をきっかけに、眠ることに恐怖を抱く夫を『パラサイト 半地下の家族』、『最後まで行く』のイ・ソンギュンが務める。

人間の三大欲求の⼀つ、睡眠。日常にある最も安静な時間だが、その一方で意識を失った無防備な状態でもあり、もっとも死に近い時間ともとれる。もしも、その時間を得体の知れない“それ”に脅かされたら?という発想を基に、「予測不能」な驚きと「自身にも起こりうるかも知れない」共感を観客へ提示する。

【STORY】
目覚めだす─

出産を控え、幸せな結婚生活を送るヒョンス(イ・ソンギュン)とスジン(チョン・ユミ)。ある夜、隣で眠る夫ヒョンスが突然起き上がり「誰か入ってきた」と呟いた。その呟きに呼応するように家を覆い尽くす不穏な気配・・・。

翌朝、下の階に越してきた住人から「明け方の騒音が1週間も続いて、我慢できない」と相談をされるも全く身に覚えがなかった。少しの違和感を抱きながらも、夜を迎えたその日から眠りにつく度にヒョンスは人が変わってしまったかのように奇行を繰り返す。
頬を掻きむしる。生魚を丸呑みする。窓から身を乗り出す。その異常⾏動は日を追う毎にエスカレートしていく。得体の知れない“それ”に恐怖を感じ、怯えながら夜を過ごす夫婦は睡眠クリニックの受診を決意するが、スジンの⺟から超⾃然的な力に頼るべきだと、巫女から手に入れた御札を渡される。

果たして“それ”は医学で克服できるものなのか、それとも─。

『スリープ』 잠/SLEEP
(2023年/韓国/韓国語/94分/G/5.1ch/ビスタ)

脚本・監督:ユ・ジェソン
出演:チョン・ユミ、イ・ソンギュン
配給:クロックワークス
字幕翻訳:⽯井絹⾹