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PS1 黄金の河 Ponniyin Selvan Part One

5月17日(金)公開

© Madras Talkies © Lyca Productions

日時

5月17日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

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詳細 DETAIL

70年間待望されてきたインド究極の映像絵巻が、いま世界に解き放たれる!

1950年、インドに伝説的な歴史小説が誕生した。
10世紀、インド南部:タミル地方に実在したチョーラ王朝の宮廷を舞台にした愛憎と陰謀、国の存亡を懸けた戦いの物語“Ponniyin Selvan(ポンニ河の息子)”は、瞬く間に、誰もが知る一大ベストセラーとなった。
それから70年もの間、幾度も映画化が試みられたが、その壮大なスケールから難航を極め、撮影技術の進化やインド映画界の大作主義を背景に、遂に2部作に及ぶ一大映像絵巻として世に放たれる!

後に王朝の黄金期をもたらすラージャラージャ1世の若き日を描く原作の前半となる本作では、様々な登場人物の交錯する思惑と、複雑な関係が、絢爛豪華な舞踊、壮大なスケールの戦闘など圧倒的な映像美と共に描かれる。
その名前で観客が殺到する監督となった世界的巨匠、マニラトナム監督のもと、日本でも公開された『ミモラ-心のままに-』(99)、『ロボット』(10)など数々の作品で“ボリウッドの女王”と称されるアイシュワリヤー・ラーイ、『囚人ディリ』(19)でハードなアクションを披露したカールティなど、南インドを代表する豪華キャストが演じる個性的なキャラクター達の愛憎と権謀術数渦巻く宮廷ドラマは、インド版「ゲーム・オブ・スローンズ」と話題を呼び、2022年インド国内興行収入第3位となる大ヒットを記録した。

70年の時を経て、インド:タミル語圏の悲願ともいえる超大作の、めくるめく映像世界を劇場で体感する時がやってきた!

【SYORY】
この大河に溺れよ!
壮大な歴史に渦巻く愛憎そして陰謀

10世紀、南インドで繁栄を極めるチョーラ王朝。しかし、首都タンジャイでは、スンダラ王(プラカシュ・ラージ)が長く病に伏し、パルヴェート侯(R・サラトクマール)を中心とした臣下たちは、王子ではなく従弟を次期国王として擁立する陰謀を進めていた。長男のアーディタ(ヴィクラム)と次男、アルンモリ(ジェヤム・ラヴィ)の2人の王子が領土拡張のためそれぞれ北方と南方で戦いを繰り広げる中、聡明な王女クンダヴァイ(トリシャー・クリシュナン)は父と共に都に残り実権を握っていた。遠く離れた3人だが、不穏な動きを察知し、共にこれに対抗すべく密使を送り出す。
一方、パルヴェート侯の美貌の妻、ナンディニ(アイシュワリヤー・ラーイ)は、夫を陰で操り、チョーラ王朝に揺さぶりをかけようと画策していたが、その裏には、アーディタとの過去の悲恋と確執が深く影響を及ぼしていた・・・

愛憎と陰謀が渦巻くチョーラ王朝を舞台に、密使に選ばれた若く陽気な騎士・デーヴァン(カールティ)の壮大な旅が始まろうとしていた。

『PS1 黄金の河』(2022年/インド・タミル語/シネスコ/5.1ch/167分/原題:Ponniyin Selvan Part One)
監督:マニラトナム
出演:ヴィクラム、アイシュワリヤー・ラーイ、ジェヤム・ラヴィ、カールティ、トリシャー・クリシュナン
音楽:A.R. ラフマーン
配給:SPACEBOX
宣伝:シネブリッジ