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シド・バレット 独りぼっちの狂気 Have You Got It Yet?The Story of Syd Barrett and Pink Floyd

5月17日(金)公開

©︎2023 A CAT CALLED ROVER.ALL RIGHTS RESERVED.

日時

5月17日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

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詳細 DETAIL

デヴィット・ボウイ、マーク・ボラン、グレアム・コクソン(ブラー)など
名だたるアーティストを夢中にした”シド・バレット”。

メンバー、家族、友人、歴代のガールフレンド・・・
数十名の証言から浮かび上がるシド・バレットの知られざる素顔

ピーター・バラカン「この映画でようやく実像が浮かび上がってきます。」

ピンク・フロイドを創った男として初期には活動の中心でありながらも、5年あまりで表舞台から姿を消し、巨大化したピンク・フロイドのインスピレーションの源としてロック史の⼀隅を閉める「伝説」となった男―。本作では、ときにゴシップ誌の⾒出しの飾るほど私たちを魅了してやまないシド・バレットの「狂気」と「天才」の裏側に、多数の証言と記録映像、幻想的な映像パートで迫る。ロジャー・ウォーターズ、デイヴィッド・ギルモア、ニック・メイソンら、ピンク・フロイドのメンバーはもちろん、実妹ローズマリー、幼少気の友だちや美術学校時代の教師や学友、ピート・タウンゼント(ザ・フー)やグレアム・コクソン(ブラー)らミュージシャン、ミック・ロックやダギー・フィールズら写真家、美術家、歴代のガールフレンドまで数⼗名が勢揃い。ロンドンのアンダーグラウンド・カルチャーの巣窟、UFOクラブでのライトショーや、デビュー間もないころの初々しいスチルやMVなど、上昇気流に乗るバンドの姿をとらえた場面から、ストレスとドラッグに苛まれ精神の均衡が崩れ、バンドを去ったのちの秘話まで、これまでまことしやかに語られてきたシドにまつわる逸話を答え合わせすることもできる。

監督と聞き手をつとめたのはシドの旧友にして、レッド・ツェッペリンやブラック・サバスのアートワークでも名を馳せたアート集団「ヒプノシス」のストームトーガソン。トーガソンの死後、映像作家のロディ・ボグワナが意志を引き継ぎ、シド・バレットという神秘をときあかす決定版を完成させた。

『シド・バレット 独りぼっちの狂気』(2023年/イギリス/94分/16:9/原題︓Have You Got It Yet?The Story of Syd Barrett and Pink Floyd)
監督︓ロディ・ボグワナ、ストーム・トーガソン
出演︓ロジャー・ウォーターズ、デイヴィッド・ギルモア、ニック・メイソン、ピート・タウンゼント、グレアム・コクソン、ミック・ロック、ダギー・フィールズ、ノエル・フィールディング、トム・ストッパード、アンドリュー・ヴァンウィンガーデン
配給︓カルチャヴィル