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不死身ラヴァーズ Undead Lovers

5月10日(金)公開

© 2024 「不死身ラヴァーズ」製作委員会 ©️ 高木ユーナ/講談社

日時

5月10日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳以下) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

“好き”を全肯定する、
無防備なラブストーリー

2022年に公開された『ちょっと思い出しただけ』では、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録した松居大悟監督。これまでにも『くれなずめ』や『アイスと雨音』、『私たちのハァハァ』等、 独自の視点で数々の青春を描き、若者の圧倒的な支持を得てきた。

最新作『不死身ラヴァーズ』は、10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリー。原作は、「進撃の巨人」諫山創のアシスタントを経て漫画家デビューした高木ユーナの同名コミックで、初めて原作と出逢った時からずっと主人公の二人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく制作できた喜びと共に「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語っている。

主人公・りのを演じるのは本作が初の映画単独主演となる見上愛。唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。りのの運命の相手・じゅんを佐藤寛太、さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。

カッコ悪くても「好き」を真っすぐに伝える大切さと無防備さから生まれる
純粋なエネルギーが胸を打つ、新世代の恋愛映画が誕生した。

【STORY】

運命のように何度も出逢い、
想いを伝える―

「あなたのことが大好きですっ!!」

長谷部りのは、幼い頃に”運命の相手”甲野じゅんに出逢い、忘れられないでいた。
中学生になったりのは、遂にじゅんと再会する。後輩で陸上選手の彼に「好き」と想いをぶつけ続け、やっと両思いになった。でも、その瞬間、彼は消えてしまった。まるでこの世の中に存在しなかったように、誰もじゅんのことを覚えていないという。だけど、高校の軽音学部の先輩として、車椅子に乗った男性として、バイト先の店主として、甲野じゅんは別人になって何度も彼女の前に現れた。その度に、りのは恋に落ち、全力で想いを伝えていく。
どこまでもまっすぐなりの「好き」が起こす奇跡の結末とは―。

『不死身ラヴァーズ』(2024年/日本/103分/G)
監督:松居大悟
出演:見上愛、佐藤寛太、落合モトキ、大関れいか、平井珠生、米良まさひろ、本折最強さとし、岩本晟夢、アダム、青木柚、前田敦子、神野三鈴
原作:高木ユーナ『不死身ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載)
配給:ポニーキャニオン