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ありふれた教室 Das Lehrerzimmer/The Teachers’ Lounge

5月17日(金)公開

© if… Productions/ZDF/arte MMXXII

日時

5月17日(金)公開

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

第73回ベルリン国際映画祭W受賞&本年度米アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート

2023ベルリン国際映画祭(パノラマ部門)  2冠(C.I.C.A.E. Award、Label Europa Cinemas)
2023ドイツ映画賞 主要5部門受賞(作品賞・主演女優賞・監督賞・脚本賞・編集賞)
2023ヨーロッパ映画賞2部門ノミネート(女優賞・脚本賞)
2023ナショナル・ボード・オブ・レビュー TOP5(外国映画部門)
2024米アカデミー賞 国際長編映画賞ノミネート
2024パームスプリングス国際映画祭 主演女優賞

正義や真実をのみ込んでいく
衝撃的なストーリー展開と圧巻のエンディング
社会の縮図である学校の<不都合な真実>を抉り出す脅威の問題作

第73回ベルリン国際映画祭で上映されW受賞を果たしたのを皮切りに、ドイツ映画賞主要5部門受賞、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートなど、世界の映画祭を席巻。

教育現場のリアルな現実に根ざし、世界中の学校やあらゆるコミュニティーでいつ暴発しても不思議ではない“今そこにある脅威”を見事にあぶり出す。
現代社会の縮図というべき“学校”を舞台に描く、極限のサスペンス・スリラーが誕生した。

【STORY】

すべてのはじまりは、生徒を守るためだった─。

仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。

そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自の犯人捜しを開始。するとカーラが職員室に仕掛けた隠し撮りの動画には、ある人物が盗みを働く瞬間が記録されていた。
やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。

カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのだった・・・・・・。

『ありふれた教室』(2022年/ドイツ/ドイツ語/99分/スタンダード/5.1ch/原題: Das Lehrerzimmer/英題: The Teachers’ Lounge/G)
監督・脚本:イルケル・チャタク
出演:レオニー・ベネシュ、レオナード・ステットニッシュ、エヴァ・ロバウ、マイケル・クラマー、ラファエル・シュタホヴィアク
配給:アルバトロス・フィルム