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Floating Holidays フローティング・ホリデーズ

上映中~3月14日(木)※上映終了

©CREDEUS/Team Caminari

日時

上映中~3月14日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

詳細 DETAIL

適応障害って病気なんですか?

海外の映画祭にて37冠に輝いた注目作が遂に公開
福岡県うきは市を舞台に、都会で心がすり減ってしまった女性が
少しずつ自分を取り戻していく姿を描いたハートフルムービー

海外の映画祭で37冠を獲得、さらに今年のカンヌ国際映画祭ではコンペティション部門のノミネーション最終審査まで残り、多くの称賛の声を集めた注目作が遂に公開。

監督は、前作『コロナになりました。』(2022)では、海外映画祭にて数々の賞を受賞し、それを受け、本作にて長編映画デビューとなった増田有美
制作は大ヒット映画『キングダム』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』『沈黙の艦隊』を手がける株式会社クレデウスと増田有美監督が所属するクリエイティブ集団、TEAMカミナリとの強力タッグ。

増田監督が長編に臨むうえで、選んだテーマは現代社会を象徴する病気のひとつ、適応障害。うつ病との違いなどでもよく耳にする症状だ。コロナ禍による環境の変化やストレスフルな社会で、誰がかかってもおかしくない適応障害に焦点を当てながらも、結論を押しつけるわけでもなく、世代を超えて共感できるなにかがある日常を切り取った“癒やし系”ハートフルストーリー。

【STORY】
仕事って、そんなに大事?

東京の企業で働く真面目な性格のみか(小澤真利奈)は、ある日突然、産業医から適応障害と診断され、叔母のいる福岡県うきは市で療養することに。
早く復職したいと焦るみかのもとに、突然、大学を転々としながら仕送りをパチンコに使い込んで遊び暮らす弟、まさゆき(武田航平)が転がり込んでくる。
数年ぶりに会った奔放な弟に翻弄されながらも、ふたりで色々な場所へ行き、会話を重ねるなかで、みかは自分の感覚を少しずつ取り戻していく。
医療だけでなく、美しい街並みと自然のなか、家族や街の人たちとの触れ合いを通じて、気づかないうちに、みかの身体や心が変化していく。

『Floating Holidays フローティング・ホリデーズ』(2022年/日本/上映時間:102分/DCP/カラー/5.1ch/G)
脚本・監督:増田有美
出演:武田航平、小澤真利奈、神楽坂恵、菅原修子、大嶋恵子、住吉美紀
エグゼクティブプロデューサー:松橋真三
プロデューサー:伊藤大輔、三峰哲秀、浦部宣滋
撮影監督:ほりたよしか
編集:渡會恒太 音楽:たむらぱん
製作:クレデウス
制作プロダクション:TEAMカミナリ
配給:ニチホランド