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舟を編む【10周年&TVドラマ化記念上映】 The Great Passage

上映中~3月14日(木)※上映終了

©2013「舟を編む」製作委員会

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上映中~3月14日(木)※上映終了

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第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞など計13部門受賞

珠玉の名作、再び。

2012年に最も売れた文芸書であり、第9回本屋大賞を受賞した三浦しをんの同名小説を映像化。観客動員数68万人を超え、第37回日本アカデミー賞では最多タイとなる最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞をはじめ13部門を受賞、香港や韓国など世界中で好評を博した映画『舟を編む』。

人と人との思いをつなぐ“言葉”を整理し、その意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの——辞書。本作はその辞書【=舟】を編集する【=編む】人たちの、言葉と人への愛を謳う、感動エンタテインメントです。

監督は、2010年『川の底からこんにちは』(第53回ブルーリボン賞監督賞を受賞)で国内外から注目を集め、23年10月公開の『月』にて第48回報知映画賞作品賞や第45回ヨコハマ映画祭監督賞などに輝き、賞レースを牽引する映画監督・石井裕也。主演は、言葉を捉える非凡な才能を買われ、辞書編集部に移籍する“変人”馬締光也(まじめみつや)に、松田龍平。彼が一目惚れしてしまう板前修業中の下宿大家の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に、宮﨑あおい。その他、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛などの豪華演技派キャストが集結しました。

2013年の本作劇場公開以後も確かな人気を博した本作。2016年にはフジテレビ「ノイタミナ」にてTVアニメ化され、24年2月18日からはNHK BS、NHK BSプレミアム4Kにて池田エライザ、野田洋次郎を迎えて「舟を編む ~私、辞書つくります~」としてTVドラマ化されます。

【STORY】

出版社・玄武書房に勤める馬締光也まじめみつやは、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。
新しい辞書「大渡海だいとかい」——見出し語は24万語。
完成まで15年。編集方針は「今を生きる辞書」。
個性派ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は辞書編纂へんさんの世界に没頭する。
そんなある日、出会った運命の女性。しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。
問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?
馬締の思いは伝わるのだろうか?

『舟を編む』(2013年/133分/カラー)
監督:石井裕也
出演:松田龍平、宮﨑あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、宇野祥平、又吉直樹(ピース)、波岡一喜、森岡龍、斎藤嘉樹、麻生久美子、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛
原作:「舟を編む」三浦しをん(光文社刊)
脚本:渡辺謙作
製作:「舟を編む」製作委員会
製作プロダクション:リトルモア、フィルムメーカーズ
特別協力:株式会社三省堂、三省堂印刷株式会社  
配給:松竹、アスミック・エース