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海街奇譚 海洋動物/In Search of Echo

上映中~3月21日(木)※上映終了

©Ningbo Henbulihai Film Productions/Cinemago

日時

上映中~3月21日(木)※上映終了

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000

リンク

詳細 DETAIL

第41回モスクワ国際映画祭審査員特別賞(シルバー・ジョージ)受賞
第18回イスタンブール国際インディペンデント映画祭批評家協会賞(メインコンペティション)受賞
第27回カメライメージ映画祭ゴールデンフロッグ賞・撮影監督デビュー部⾨2部⾨ノミネート
第48回サンパウロ国際映画祭正式出品

そこは夢と現、過去と現在を彷徨する迷宮の街
男が出会う3人の女と3つの殺人─

中国新世代のチャン・チー監督が驚嘆の映像美で描写するアート・サスペンス
姿を消した妻の故郷の港町を訪れた男が遭遇する不可思議な事件の数々

夢と現、過去と現在を彷徨する迷宮の物語を、1987年生まれで本作が長編デビュー作となる中国の新たな才能チャン・チー監督が、卓越した映像感覚と比類なきイマジネーションで描き出す幻惑の映画体験。

原題の「海洋動物(かいようどうぶつ)」が示すとおり、作中には海の生物をメタファーとした様々な演出が登場。いずれもチー監督自身が生まれ育った港町がモチーフとなっているが、それらの海の生き物たちが作中において何を意図しているのかを類推しながら楽しむことができるのも、本作の魅力の⼀つとなっている。 配役も独自の世界観を貫き、主演のチュー・ホンギャンは本業が機械技師という変わり種、その妻を演じたシューアン・リンは妻役以外にも2役を演じるなど、新鮮な魅力に満ちている。

【STORY】

カブトガニの仮面、
消えた“仏”の頭、
永遠の8月5日、
呪われた海。

姿を消した妻を探しに、彼女の故郷である離島の港町へ訪れた男。相次ぐ海難事故で住民の行方不明が続く寂れた町で、妻の面影を持つ女と出会うが・・・


『海街奇譚』(2019年/112分/中国/G/原題:海洋動物/英題:In Search of Echo)
脚本・監督:チャン・チー
出演:チュー・ホンギャン、シューアン・リン、ソン・ソン、ソン・ツェンリン、チュー・チィハオ、イン・ツィーホン、ウェン・ジョンシュエ
配給・宣伝:Cinemago