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見えるものと見えないもの ‐画家 大﨑真理子のみた風景‐

上映中~4月4日(木)※上映終了

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上映中~4月4日(木)※上映終了

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日常生活をする中にある生命のないものに私は”何か”を垣間見ることがある。
その“何か”が生命をもつものと共に同じ場所で生きている姿を、絵にしたい。

大﨑真理子

この作品は2018年に23歳の若さでこの世を去った画家 大﨑真理子の軌跡を辿る記録映画です。
彼女が生前より熱望して止まなかった郷里高知での大規模個展が2020年3月、恩師や仲間たちそしてご両親の手によって開催されました。
その回顧展の様子を中心に、生前の彼女を支えた人々のインタビューを重ね合わせて描きました。

短い生涯を駆け抜けた真理子。彼女が命をかけて残した遺作「あの日のユンボ」の創作の秘密にも迫っていきます。

【STORY】

2018年に23歳で夭折した画家・大﨑真理子。
大学在学中に京都市長賞を受賞し、今後の活躍が期待されるなか、不慮の事故でこの世を去った。
寡作ながら、確かなものを求めて手を動かし続けた彼女の足跡と創作姿勢を、生前の映像や関係者のインタビューを交えながらていねいに紐解き、一人の表現者の生きた証がスクリーン上に蘇る。

『見えるものと見えないもの ‐画家 大﨑真理子のみた風景‐』(69分/FHD/カラー/2023年/日本)
プロデューサー・監督:筒井勝彦
出演・協力:大﨑真理子、大﨑文子、大﨑勝章、法貴信也、平田慎一、加納明香、川村愛、京都市立芸術大学 美術学部のみなさん、私立高知学芸高等学校 美術部のみなさん
制作プロダクション:オフィスハル
企画・配給:「見えるものと見えないもの」製作委員会