日時
上映中~1月31日(水)※上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
上映中~1月31日(水)※上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/UPLINK京都会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINK京都ユース会員(22歳以下)いつでも¥900/障がい者割引¥1,000
2022年サンダンス映画祭 Innovative Sprit 特別審査員賞 受賞
2022年トロント国際映画祭 Amplify Voices賞 受賞
2022年ロサンジェルス アジアメディア(CAAMFEST) 最優秀ナラティブ賞 受賞
カラフルな脳、フォトコピーする幽霊、
妊娠した男性など生者と死者の境界が曖昧なエスコバルワールドに
酔いしれる奇想天外メタコメディ。
新鋭マルティカ・ラミレス・エスコバル第一回監督作品。現在31歳、21歳から8年がかりで完成させた。脚本は25稿までいった。「フィリピンではアクションスターが大統領になるくらい多くの人がアクション映画に影響を受けているのはなぜ?この不条理に、私はおばあちゃんというレンズを通して優しいアプローチで取り組みました」と語る。その類い稀なる才能に世界が熱狂した奇想天外メタコメディだ。
<脳内アクションスターのおばあちゃん>という唯一無二のキャラクターをチャーミングにエネルギッシュに演じ、その圧倒的な存在感が絶賛されたのは、本作で主演デビューとなるシェイラ・フランシスコ。フィリピン人として初めてロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで公演した名優だ。
ヒプナゴジア(半覚醒)に陥り、
未完の脚本のアクションヒーローにならざるを得なくなったとき、
フィクションと現実が交錯し始める―。
かつてフィリピン映画界の巨匠だった映画監督レオノール・レイエスは、72歳になり引退した今、借金と息子との関係悪化に悩みながら暮らしている。ある日、脚本コンクールの新聞記事を目にした彼女は、一念発起して未完のアクション映画の脚本に取り組む。しかし、落ちてきたテレビに頭をぶつけヒプナゴジア(半覚醒)に陥り、物語の中に入り込んでしまう。息子は必死に母を脚本の世界から引き離そうとするが・・・
『レオノールの脳内ヒプナゴジア』(2022年/フィリピン/99分/フィリピン語/字幕:日本語、英語/原題:Ang Pagbabalik ng Kwago/英題:Leonor Will Never Die)
監督・脚本:マルティカ・ラミレス・エスコバル
出演:シェイラ・フランシスコ、ボン・カブレラ、ロッキー・サルンビデス、アンソニー・ファルコン
配給:Foggy、アークエンタテインメント